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note ワークフロー的なもの Ver. 1.0

昨晩ふと、noteの記事のコンテンツ管理を全てNotionでやったら良いのでは、と思いつきました。

そこで今回は、noteを始めたばかりではありますが、私の「noteのワークフロー的なもの」と「Notionでのnote記事のコンテンツ管理の方法」について、私自身の思考の整理も兼ねて記事にしたいと思います。

新米投稿者ですが、どうかお付き合いください m(_ _)m

【この記事の目的】

大学の論文っぽく、目的を決めましょう。

- note記事作成のワークフローを明確化する。
- どのアプリケーションを使うのか列挙する。
- Notionでどのように記事を管理するか決める。

【noteのワークフロー】

 Notionでの管理を念頭において、既に投稿済みの3本の記事作成経験から、私のnoteのワークフローを次の7つの工程に分けました。

1. 発案
2. 構想を練る
3. 材料収集
4. 下書き(Notion)
5. 下書き(note)
6. 投稿
7. フィードバック

*3,4はほぼ同時並行、文章を書きながら入れたい情報を探す。

1.発案

 記事のアイデアを出します。

2.構想を練る

 1のアイデアから記事の具体的な内容や構成(見出し)を書き出します。

3.材料収集

 記事に入れる文章以外の要素(写真・画像・スクリーンショット、参考にした記事や動画のリンク、Amazon等の商品リンク等)を集めます。

4.下書き(Notion)

 2・3をもとにNotionで記事の下書きを書きます。

5.下書き(note)

 noteで記事の下書きを書きます。文章は4から、文章以外の要素は3からコピペします。そして、見出しなどレイアウトを整えます。

6.投稿

 一通り読んで誤字脱字がないか確認します。大丈夫そうであれば見出しとタグをつけて記事を投稿します。

7.フィードバック

 もし投稿後に修正すべき点が見つかれば編集し直します。ダッシュボードでアクセス状況を確認します。記事でうまくいった点、悪かった点を振り返ります。Notionのコンテンツ管理を活用します。

【note記事を書く上で使うアプリ】

*数字はワークフローのどの工程で使うかを示します。

Apple純正メモ・・・1,2,3,4,5

 ネタ帳としてアイデアを放り込みます。また、記事の大枠を作ります。文章以外の材料を保管します。下書きを書く際にここからコピペします。

YouTube、ブラウザアプリ・・・3

  材料収集の際に使います。

カメラ(iPhone)・・・3

 写真を撮ります。

Lightroom(iPad版) ・・・3

 写真・画像の加工編集を行います。

HEIC→JPEG変換ソフト(MacBook)・・・3

 iPhoneで撮った写真を加工せずにそのまま使う場合は、画像ファイルをHEICからJPEGに変換します。写真からEXIF情報を消します。

Notion ・・・(1,)4,5及び7

 記事の下書きを書きます。これは記事のバックアップも兼ねます。記事のコンテンツ管理も行います。

Google Chrome ・・・3(,4),5

 Web版noteで下書きを書き、記事を投稿します。

note(アプリ版) ・・・(5,6,)7

 ダッシュボード(全体ビュー、コメント、スキ)をチェックします。記事の誤字脱字をチェックします。(下書きと投稿はアプリ版でも行うかもしれません)

Fast Notion・・・1

 Notionにアイデアを放り込めるので良さそうだなと思いましたが、データベースに直接放り込むにはサブスク(月額200円)に加入しなければならないのでやむなく断念しました。私はそれほど効率厨ではないので、課金する程のことではないと思い判断しました。普通のページに放り込むぶんにはタダなので今後使うかもしれません。

【Notionでのコンテンツ管理】

Notionとは?

 Notionは近年台頭してきたクラウドメモアプリで、単なるメモ・ノートだけでなくカレンダーやTodo管理、日記、データーベースなど様々な用途に使える万能型のワークスペースです。私自身どれくらい使いこなせているかわかりませんが、noteの記事作成を契機にNotionをより使いこなしていきたいです。

デスクトップ版(Mac、Windows)

モバイル版(iPhone、iPad)

*2021年現在、日本語非対応です。

マスターデータベース(Table view)

 記事の情報を表で管理します。タイトルをクリックするとNotionでの記事の下書きページが開きます。記事番号や文字数、タグなどをプロパティに追加して、一覧で見ることができます。

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進捗状況管理(Board view)

 記事のアイデアを進捗状況によって「未着手」「構想作成中」「下書き(Notion)」「下書き(note)」「投稿完了」の5つのステータスのいずれかに割り振ります。もしアイデアが廃案となった場合には消さずに「ボツ」扱いにします。

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投稿頻度チェック(Calendar view)

 カレンダー表示で記事と日付を関連づけることができます。「投稿日(Posted date)」のプロパティを作ったので、どの日にどの記事を投稿したかやどれくらいのペースで記事を投稿しているかを確認することができます。

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応用して、投稿の予定や計画を立てることができそうです。

サムネイル表示(Gallery view)

 記事に画像がある場合、Gallery viewでサムネイルが表示されます。画像がない場合は記事の冒頭の数行が表示されます。記事がたくさん集まればnoteのタイムラインやニュースのWebページのようなギャラリーが完成します。

スクリーンショット 2021-08-05 13.39.29

Notionでのコンテンツ管理を考える上で参考にしました↓

最後に

4本目の記事でまさかメタ的な内容を取り扱うとは思っても見ませんでした。ですが「思い立ったが吉日」「鉄は熱いうちに打て」です。考えをすぐにまとめずにはいられない性質(たち)なのです。

そう思っていた矢先、初投稿記事のNotion版のページをうっかり消してしまいました。゚(゚´Д`゚)゚。

noteから復元しなくては……ショックでした……

しかし、こうして記事にすることによって考えがだいぶまとまってきました。

この記事のワークフローと管理法をベースに今後も記事執筆に励みたいと思います。


ところで、皆さんはnoteの記事を作る際に

 どんなワークフローでされているのでしょうか?

 何のアプリを使っていますか?

 コンテンツの管理はどうしていますか?

気になって仕方がありません。

先輩方ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。


それでは、読んでいただきありがとうございました。

Fin.

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