SwitchBot - 壁スイッチの枠が浮き上がる問題が手軽に解決

SwitchBotの指ロボットが、動作で失敗する動画を見たことがありますか。

スイッチ押されなくて、壁スイッチの枠がバキバキと浮き上がって、それでオシマイという動画です。

上の皆さんのツイート見たら、笑えて鼻水出ました。

で、今年初めに我が家でも買った指ロボット。ずっと放置してたのを先月壁スイッチに貼り付けました。

最初の数日はうまく動作してたんですけど、ある朝、OFFになってるはずの電灯がONのままでした。お前どうしたんだと。きちんと働けよと。確認のつもりで「ねえ、Google! 玄関を消して」と頼んでみました。

指ロボットがポチッとなと動いたら、お察しの通り、ベリベリと枠が。。。ひとりで「うぉっ」と叫んでしまいました。(鼻水はちょっと出ました。)

枠がベリベリする理由

指ロボット。かなり指の押し込みが強く、深いんですよ。本体の底面から、さらに4、5ミリは押し込んでんじゃねえかってくらい。

そんだもんだから、ロボット本体を貼り付けている壁スイッチの枠が耐えきれなくなって浮き上がるんですね。

画像2

うちは旧型のこんな壁スイッチです。

も一つ、失敗だったと思うのが、SwitchBotの"指"がスイッチに当たる箇所がかなり端っこだったというのもあると思います。標高が最も高い打点からそのまま押し込むので、それだけ負荷が枠にかかるんですね。

対策

で、以下の対策をしてみました。

1.添付の3M両面テープを、2枚重ねにした

2."指"が当たる位置を、壁スイッチの支点に近い箇所にあたるようにした

2枚重ねにしたのは、SwitchBot底面から壁スイッチの枠平面までの距離を引き離すためです。打点を支点に近い位置にずらしたのは打点が多少低くなるためです。

そうしたら、何かを新しく買い足すこともなく、即解決でした。

画像1

それから一ヶ月近く経ちました。一度剥がれてしまった枠は多少カタカタしますが、壁スイッチを押し込んでくれるようになり、満足してます。

取り付けの苦労は多少ありますが、SwitchBotはいざ動けばとても便利です。もし同じことになったら、両面テープの2枚重ね、試してみてくださいね。


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