Amazonの定期購入の代わりにスマートマットライトで自動発注

残り少なくなると自動発注をAmazonへしてくれる「スマートマットライト」を、個人用でとても便利に使ってます。

これ、体重計みたいな形状でして、常時上に載せている消耗品の分量が少なくなると、自動的にAmazonに発注してくれるんですね。

昨年暮れに、大安売りしてまして今は3台ほど入手してます。

しくみ

何でも載せていれば発注してくれるというわけではありません。扱える商品リストがありまして、そこに載ってるもののみ事前のオーダー設定可能です。

1台のマットに1種類の商品だけが設定できます。(いつでも別商品に設定変更できます。)

商品を選ぶと、その商品の重量が事前設定されているらしく、未使用重量を100%としたときの20%以下になったら発注とか、5%以下になったら発注とかしてくれます。

四六時中計量しているわけではなく、少なくとも1日に数回定時に?、計測しているようです。そして設定値を下回った時点で電子メールでその旨通知が送られてきます。購入OKならそのまま無視すると、24時間後にオーダーが確定します。キャンセルしたければ24時間経過前に、受信メール掲載の専用リンクからキャンセルできます。

電池残量は、1週間に一度、メールを通じて報告が来ます。なので、知らない間に電池切れということもなさそうです。

端末が2021年5月現在では1,980円なので、始めるハードルも低いです。(去年はさらに安くて、980円とかむちゃくちゃなお値段でした。) 原価下回ってないかな? まあ、元手は後で回収しましょうということだと思いますけど。

確認点

以下の点は注意点として覚えといてください。

1.サイズごと扱える商品が違う

A5,A4,A3サイズごとに扱える商品が違いますので注意してください。たとえばA3サイズで買える商品は、A5サイズのマットでは買えないというケースがあります。それで、まずは買える商品を決めておいてから、購入するスマートマットを選ぶという順番で決めたほうがいいかもしれません。

2.Wi-Fi設定がちょっとむずかし

昨年秋に設定した時には、ちょっとクセがありまして3、40分ほど試行錯誤したかもです。説明書もちょっとわかりにくかったり。あと2.4GHz帯域オンリー5GHz帯とはつながらないのも注意ね。

3.中華製品(?)

本体は中華製品のような気がします。

4.商品は相場より若干高め?だが、利用料は取られない

スマートマットライトでオーダーするからと言って、手数料が上乗せされることはありません。いつも自分でポチッとオーダーしてるAmazon単価そのままでオーダーされます。(顧客がマット利用時のみ、メーカーさんに多少のマージンが入る契約になってるんでしょうかね。マット本体の販売で利潤を得ているとは思えない。)

そもそもAmazonの日用消耗品は、全体的にスーパーマーケットの市販品より若干お高めですよね。なので、スマートマットが上乗せしているというより、スマートマットが利用しているAmazonという基盤がそもそも多少お高めなのでは、と個人的には解釈しています。

5.商品の上に、他の荷物を置いてはいけません

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マットの上に置いてる商品の上に、さらに重ねてモノを置いてはいけません。先日、オーダーしないなと思ったら、なんと奥さんが商品の上に別の荷物を重ね置きしてましたw

ということで、マットは縦積みできませんので、たくさん配置しすぎるとモノの収納がやりにくくなります。何台利用するかはよく考えましょう。

どんな商品を頼む?

そういうわけで、うちでは何でもかんでもこれでオーダーしているということではありません。1品=1マットでそれなりにスペースを取りますので、自然と購入品目も絞られます。多少お高めなのでどれもこれもというわけにはいきません。

うちの場合は、切らしたら即、瀕死になるモノ。かつ店舗で買うのがおっくうなモノを頼んでます。A3マットでペットボトル水の18リットルのカートン。A4マットで18ロール入りトイレットペーパー *。

定期購入を既に利用していて、購入周期が微妙に消費量とずれて困っているひとも検討してみて良いのではないかと思います。

最近はもう一枚余ってるA4で、猫砂を設定しようか迷っています。でもこれ、数袋のセット売りしか扱ってないのよね。猫砂の山積みはできれば避けたし……。

よかったら皆さんも検討してみてくださいね。

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*カミに見放されたら、自らの手でウンをつかめという時代が終わったにゃん。

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