見出し画像

【フルスイングしかできない女】前田伊織さんのご紹介

猪突猛進、いや、猪突猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛進くらいの表現がふさわしい前田伊織さん。

さて、「猛」は何個あるでしょう?→正解は文章後半で!

やると決めたら脇目も振らずに一心不乱にやり切る性格で、彼女の人生に「そこそこうまくやる」「妥協して折り合いをつける」という概念は存在しません。

人生いつだってフルスイング

猪のような猛進加減、止まったら死んでしまうマグロのような真っ直ぐさを持つ伊織さんは”猪突猛進マグロ系女子”とも言えるでしょう。

彼女は今、「イオリズムホールディングス(仮)」のリーダーとして、ビジネスで正解を出すことや社会の王道ルートを歩むことに飽きてしまった愉快な仲間たちと、オモロい世界を作るべく日々奔走しています。

イオリズムホールディングスの活動の一部、イオリズムランドのイメージ画像。

イオリズムホールディングス(仮)とは、このような価値観で活動する集団です。

賢く正解を追い求めるのではなく、
魂の導きに従って目の前のことにフルスイングする生き方を選ぶ


現実的な目標達成を目指すのではなく、
予想できない水平線の向こう側の世界を創造する


未来の笑顔のために今を犠牲にするのではなく、
今を笑顔で過ごせる生き方を選ぶ

すでに頭の中が「?????」となってきていると思うが、「?????」ついでに今、きっとあなたが抱いているであろう疑問に回答しておきます。

なぜ、ホールディングスという形を目指すのか?

「ホールディングスってなんかええやん♡素敵やん♡」

ホールディングス活動の実態は?

「これからええ感じになると思うねんな♡」

という感じなので、ホールディングスという言葉については、深く突っ込まないでいただきたいです。ただ、これからええ感じになるのは間違いないでしょう。

知らんけど。

本記事では、イオリズムホールディングス(仮)のリーダーである前田伊織さんの生き方の秘密に迫ってみます。


フルスイングしかできない女、前田伊織とは?

女性向けの起業の先生として大活躍していた2022年8月のこと、伊織さんは自身の著書「女性のための稼ぐ教科書〜一瞬で経験をお金に変える魔法〜」の出版パーティーを行いました。

出版パーティーの様子

前からなんとなく体調は悪かったものの、フルスイングしかできない彼女は目の前の仕事に全力で打ち込み、無事、出版パーティーを完遂。

その数日後、彼女の体は悲鳴をあげます。

高熱、胃腸炎、腎盂腎炎、血尿など、どう考えてもただ事ではありません。あまりにもひどいので、近所の病院を訪ねましたが、そこで医師に衝撃の一言を投げかけられます。

「明日死ぬかもしれへんで」

さらに、緊急手術の提案を受けました。尿管結石からの敗血症寸前の状態に陥っていたからです。

世の中の99%以上の人は、「死」を突きつけられたら迷いなく手術を受け入れると思いますが、伊織さんはこう返答しました。

点滴打ってるのに余裕そうな表情の伊織さん

「明日コンサルあるので無理です。」



はっ!?
アホですか?
バカですか?
それとも間抜けですか?

と言いたくなるような状況です。

明日のコンサル >>> 命

なんでやねーーん!!

医師もびっくりしたことでしょう。

「あんた、アドレナリンだけで生きてるで、脳みそ銃で吹っ飛ばされてもアドレナリン出てる奴は走り続けるんやで、あんたもそれと一緒や」

と返したのですが、伊織さんには何も響かず。

「じゃあ、この後お酒飲んで帰ってもいいですか?」

と返答するイカレ具合。

伊織さんはお酒好き。最近は特に日本酒にハマってるそうです。

医師も「アホか!」と返すのが精一杯だった様子。

命を危機を突きつけられても、動じないというか響かない、なんなら医師の忠告を無視しようとする。

鉄の心臓というか、マグロというか猪というか。
呆れる要素しかありませんが、彼女の生き方はいつだってこんな感じです。

制限の効かない生き物=前田伊織

結局、その後は医師の忠告通り手術を受けたのですが、通常1~2mmで悶絶する尿管結石のサイズがなんと12mmにもなっていたそうです。

全身麻酔のカテーテル手術にて、12mmの結石爆誕!

さらには、病室を仕事部屋にし、手術翌日には全世界50名に向けた読書会を開催する始末。

入院して一番最初に準備したのがこの設備だったそうです。

・・・
・・・

「ウソやろ。」

という感想しか出て来ないんですが、伊織さんはこれくらい止まれない人なんです。

とてつもない危なっかしさを感じるのですが、何があろうと清々しく突っ走っていくスッカーーーンと突き抜けたエネルギーを持っていて、いつだって目の前の事象にフルスイング。

それが彼女の魅力にもなっていて、多くの人に選ばれる、愛される秘訣にもなっているのだと思います。

実は…華々しい経歴をお持ちです

猪突猛進マグロ系女子の伊織さんは20代の頃からバリキャリでした。

大使館での外交官秘書を経てイスラエルへ移住。

渡航中止勧告が出る中、腹出しでポーズ@ネゲヴ砂漠(イスラエル)

30代は大阪アメリカ村でアパレルのセレクトショップ経営。

40代は女性向け起業コンサルタントとして活躍。

いかにもできる人!!

一人起業家としての一つの目安、年商1000万円は早々に突破し、その後も順調に事業を成長させていきました。

個人事業から株式会社イオリズムへと法人化し、大手出版社「幻冬社」から『女性のための稼ぐ教科書〜一瞬で経験をお金に変える魔法〜』を出版するなど、いつだって自分が決めた道で成果を出してきました。

我が子のような本とのご対面の様子。

ただ、その活動にも限界を感じ、2023年5月に起業コンサルを卒業。

そこから、冒頭にも説明したイオリズムホールディングス(仮)構想に移行し、今に至ります。(※この辺りの詳細はぜひご本人に聞いてくださいませ。)

ここまでの話は前置きでして、ここからが本題。

伊織さんの人生においてとても大事なキーワードが今の伊織さんを作っていて、イオリズムホールディング(仮)にもつながっています。

伊織さんにとって大事な人生のキーワード:笑い

1つ目のエピソード:伊織さんの夫、イソジロウさんとの話

世界一素敵な夫:イソジロウさん

過去の恋愛では高学歴、高所得な男性ばかりを選んできた伊織さん。いい男を乗り換えて生きればこの世界でうまく生きられるとすら思っていた伊織さん。

しかし、夫のイソジロウさんと出会った当時、彼は定職なしのフリーター、保険証も持っていませんでした。今までに関わってきた男性と比べると異界からやって来た謎の生物レベルの存在だったのです。

そんなイソジロウさんと付き合っていることを知った伊織さんの友人たちは口々に
「そんな男のどこがいいの!?!?」
「辞めといた方がいいよ!!」
といった言葉を投げかけてきました。

それに対して説明がめんどくさかった伊織さんが絞り出したのはこの一言。

「この人といたら笑ってる時間が一秒でも長い気がするから」

結婚式の写真。二人ともお若い。

な、な、な、、、
な、な、なんと素晴らしい言葉でしょう!!!

この言葉に心が動かされた私の涙はちょちょ切れ、
深い喜びに体中が満たされ、
山々には緑の恵みが訪れ、
海には神の恵みが舞い降りる。
そして、私たちの生活までもが豊かになる。

あー、「この人といたら笑ってる時間が一秒でも長い気がするから」というたった一言でこの世界が平和になってしまう!!!

こんな素晴らしい言葉はぜひとも結婚情報誌「ゼクシィ」に推薦したい!

・・・

と思ったのですが、当時の伊織さんの意図は違いました。

友人たちへの説明を省くため、要するに、めんどくさかったから「この人といたら笑ってる時間が一秒でも長い気がするから」と説明していたのですw

「ひどい話やでー」byイソジロウ(夫)

当時は苦肉の一言だったのかもしれませんが、あれから約20年が経った今、「この人といたら笑ってる時間が一秒でも長い気がするから」は現実のものとなっています。

仲良さそうな夫婦写真
共通の趣味、筋トレを楽しむ様子
2013年に経営していたセレクトショップを閉店すると決めたときに初めて作ったヴィジョンボードに「一番叶えたいこと」として貼っていたのが本田健さんの写真で、「コラボする」とコメントを入れていたのが、コラボとまではいかなかったものの半分くらいは叶いました。

2つ目のエピソード:母がいつも言ってくれる「笑っていればいいのよ」という言葉

伊織さんが辛かった時期、母に向かって「なんで産んだのよ!私なんて産まなければこんな辛い人生を生きなくても済んだのに!!」なんて言葉を投げかけたことがあったそうです。

それでも伊織さんの母は「笑っていればいいのよ」と事あるごとに投げかけてくれています。

過去の伊織さんはその言葉を聞いても「はっ?笑って何がいい事あるの?」と思っていたのですが、年々、「笑っていればいいのよ」の真の意味を理解することになっています。

夫のイソジロウさんとの関係もしかり、家族関係もしかり、人生の仲間たちとの関係もしかり、心の底から笑っている時間が増えました。

その結果、大事な仕事のミーティングでも本題を話し忘れたり、笑いすぎて笑ったことしか記憶に残らなかったりすることも増えました。

「あかんやん!!!本末転倒やん!!!」

と思われるかもしれません。

でも、それ”が”いいんです。

バリバリ仕事をしていた頃の伊織さんは、未来の幸せのために今を犠牲にする生き方をしていました。

これは伊織さんに限った話ではないかもしれません。

子どものために、老後に安心して暮らすために…。など、私たちはついつい未来の安心のために、今を多少犠牲にしてでも頑張ってしまいがちです。

今、あなたに真剣に考えて欲しいことがあります。

・・・

社会的概念では「未来に備えること」=「正しいこと」のように語られますが、それで本当に幸せなんでしょうか?

伊織さんは自身の命の危機や仕事の限界を感じた経験などを通じて、「未来のために今を犠牲にすること」が幸せだとは限らないという結論を出されました。

冒頭部分で、イオリズムホールディングス(仮)の活動基準の一つに「未来の笑顔のために今を犠牲にするのではなく、今を笑顔で過ごせる生き方を選ぶ」といった内容を紹介させていただきましたが、まさにこれです。

子どもの将来、自分自身の未来など、現実的な観点で気になることはたくさんあるかもしれませんが、いつ死ぬか分からないのも私たち人間です。

「もし、未来の安心のために今を犠牲にしている最中にこの世を去ることになってしまったら?」なんてことは考えたことはありますか?

ちゃんとすることに飽きてません?
みんなが求める正解を出すことに飽きてません?

もしもこの言葉にギクっとしたなら、今はあなたがあなたの人生を見直す大きなチャンスなのかもしれません。

ムキムキマッチョな伊織さん

「笑っていればいいのよ」

と伊織さんの母が語り続けてくれているように、あれこれごちゃごちゃ考えるの辞めて、今を笑える生き方にしてみるのも一つの考え方だと思います。

実際に伊織さんは「今を本気で笑う生き方」に転向し、日々幸せを感じる生き方を実践されています。

今はまだ社会的に認められる成果を出せていないかもしれません。
いわゆる王道から外れる生き方に見えるかもしれませんし、まともな社会人に見られないかもしれません。

それでも、ご本人が心の底から納得して”今”を生きているんです。

そして、その生き様である「イオリズム」に感化された、オモロい大人たちが伊織さんのところに集まり始めているのです。

その形の一つがイオリズムホールディングス(仮)ですが、オモロい大人たちが自分の人生にフルスイングしていけば、次第に新しい豊かさの形が創造され、世間一般的に言われる「ホールディングス」的な形になることも夢ではないはず。

なんかよく分からないけど、
・伊織さんオモロそう!
・ホールディングス(仮)って言っちゃう度胸に感服する!
という方はぜひ伊織さんに巻き込まれてください。

伊織さんだけだなく、夫のイソジロウさんをはじめとして周りにオモロい大人がたくさん集まってるので、きっと何かいいことは起こることでしょう!!

ぜひ伊織さんに絡んでみてください!!


インタビュアー:小川景久
筆者:山本真也


ちょっと最後にボヤかせて by 筆者

ネタ多すぎやねん!!!

伊織さんの話を聞いてると、人生あらゆる方面でネタだらけ。性格は竹を割ったように真っ直ぐで分かりやすいチャーミングな人だと思うんですがネタが多すぎるんですよ、ネタが。

「プロフィール記事書きますね!」と軽々しく約束してしまった自分を金属バットフルスイングでぶん殴ってやりたいと思いました。

今回の記事でも伊織さんのことが0.03mmくらいは伝えられたんじゃないかと思いますが、とにかく幅が広く底も深い。

伊織さんとなんか絡みたいと思った方は、ぜひとも伊織さんと飲みながらでも語り合ってください。最近日本酒にハマっているそうなので、日本酒飲みに誘うと喜んで来てくれるかと思います。(※誘って断られたらごめんなさい。代わりに私が飲みに行きますので許してください。)

おまけ:

冒頭で紹介した、「猪突猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛猛進」の「猛」は100個です。

100ってなんかすごそうじゃないですか。

おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?