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20210116㉔Help each other(またもや?熱めかも?)


みなさん、こんにちは!ioriです。

今日のタイトルは僕が好きな英熟語です。

Help each other=お互いに助け合う

約1年程、コロナ渦の中、周りの方から何とか助けて頂き、お店を存続しています。その中ですごく感じたことは、僕の周りには?知識、情報をたくさん蓄積している人々がいる事です。もちろん経験値もあろうとは、思いますが?やはり自分の時間を削って勉強をされているのでしょう。

昔、働いていた職場の上司は、パソコンばかり見ていました。いわゆるネットサーフィンってやつですかね?仕事もせずに・・・

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(笑)

でも、現在その方から、たくさんの情報を頂いている。

僕は、今までの人生・・・どちらかといえば苦手なこと、面倒なことを避けてきた。好きなことに没頭している時間が楽しいから・・・誰でもそうですよね?

でも、この1年、予想だにしなかった日々が続く中、やらざるを得ない!苦手とか言ってる場合ではない!そんな気持ちに日々を追うごとになってきました。

今の世の中、どうやってお店を運営してゆくか?国、自治体からの支援をどのようにして受けるか?従業員の雇用確保?食材管理?等すべてにおいて人任せに出来ないことばかり・・・

迅速な決断を強いられるようになりました。

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僕の近くにいる経営者から学んだ言葉

【経営者の仕事は決断!】迷っている間に状況が変わり、対応不可になりますね。

以降、僕はとにかく情報をより多く集めることに奔走するようになりました。なるべく情報量のストックを作り、一度に多岐に渡らず、迅速に手を付けられることから始める。そのせいか?どうかは?わかりませんが?以降大抵のイレギュラーなことが自分の許容範囲内でおさまるようにもなりました。とは言え?まだまだ偉そうな立場でありません。

そんな中、近くにあるBARの若きオーナーが近隣の飲食店の危機回避と自店舗スタッフの雇用確保を掲げ、空きスペースで【お弁当マルシェ】なるイベントを始められた。数日後、僕の店にも参加のお誘いの声をかけていただきました。

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伏見桃山界隈の飲食店が特製のお弁当を販売。参加店舗数は30店舗ほどでしたかね?地元の新聞にも取り上げられました。

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↑うちのお弁当です。 生涯初のお弁当作りでした。

約1か月半ほど参加させていただきました。やる以上は?美味しく味わっていただきたい。また買いたいと思っていただきたい。献立を考えるのに苦労しました。でも、やっていくうちに何となくですが?見栄えが良くなってきたな!と自画自賛していました(笑)

僕は、この期間の経験で思ったことは、勿論売り上げも大切だがそれに変えられない何かを得たような気がします。

それまで何となく商売敵的な見方をしていた近隣競合店のみなさんと仲良くなれたことは、ぼくにとって今後、忘れなれないかけがえない財産となりました。僕に器の小ささを痛感!

みんながみんな、助け合いの精神でした。

僕は、この頃にこのご縁でつながった皆さんと資金集めの為、クラウドファンディングを立ち上げようと考えていました。でも、その考えはすぐに僕の中で立ち消えました。

立ち消えさせましたと言った方がいいですね。クラファンを否定しているわけではないですが?即座に『これは?違うな?』と脳裏によぎりました。

僕にとっては、助け舟というか?本当に感謝していたので?わざわざ発展させる必要はない!と思っただけです。

それにその時点の僕では説得力もなかったと思います。

だから、僕はその若きBARのオーナーを尊敬のまなざしでしか見てません。

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自分で役に立てることがあるなら、必ずYES!と言いましょう!あとから絶対にいいことがあるはず!

今日は、ここまで!


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