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20210319【86】まず、1本目の矢が始動!

こんにちは!ioriです。

新しい波に少しだけ、動きがありましたので今日は、その続編です。

今年の最上級生の中で一番読めないというか?わかりにくいスタッフ・・・

仮にMさん(女性)としておきます。

うちの店は、ありがたいことに先輩スタッフが後輩をアルバイトに紹介を毎年継続してくれるので採用コストの面では本当に助かっている。

先輩スタッフが紹介してくれるというのは、ある種働きやすい環境、楽しい環境を熟知したうえでのことなので喜ぶべきことではあります。

ただ、正直なことをいってしまうと、「僕の中での基準を満たしていない」「向き、不向き」とかを考えたら悩むときもあります。当然ながら過去に紹介してくれた方を不採用にしたことは、ありません。さすがにね・・・

Mさんに関しては、面接時にそう思った女性でした。

終始、おとなしい過ぎるが先行してました。活発な振る舞いで印象を悪くするくらいなら?おとなしくしているほうがいいのか?

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でも「紹介やし、採用!と致し方ない採用をしたつもりは、ありません。」

何よりも?「縁」を優先しました。結果的に今まで面接で不採用にしたケースは、面接時間に来ない!条件が程遠くかけ離れている!以外はその場で採用告知をしてきました。

まぁ、やってみないとわからない!採用した以上は、僕の責任下で立派に育てる!

こう思うようになりました。

今から25年程前の居酒屋ブームでは、募集をすれば応募者が殺到し、数多くの方の中から適性を見て、選考できましたが、もうそのような経験は何年もしていません。

①面接に来た子をとりあえず採用し、社内で育て上げる!

②たくさんの応募者から適性を考え専攻する!

今の流れでは、圧倒的に飲食業では①が多いのでは、ないでしょうか?

話が少し飛びましたが?Mさんは、先輩が卒業したら辞めようかな?と漏らしていたスタッフ。しかしこの前僕と話し、卒業までのアルバイト継続を宣言してくれました。

そんな中、彼女から打診!

「キッチンを教えてください!」

恐らくですが、4回生となったアルバイトラストイヤーにおいて、思うところがあったのであろう。

「私をドンドン使ってください!頑張りますので!」

あの面接時におとなし過ぎた子が驚くべき発言!

彼女の意向を尊重してキッチンのトレーニングを開始する調整に入ります。

コロナ渦の一年をほぼ自粛で過ごした彼女も色々感じるところがあり、今回の奮起と捉えています。

またまた面白く、輝ける1年になりそうです。

今日は、ここまで!




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