20210121㉙とお~い昔のあこがれの人
みなさん、こんにちは!ioriです。今日のテーマは『とお~い昔の』シリーズpar2をお届けします。
このテーマ、シリーズ化しようかな?それだけ学生時代のエピソードが豊富なのかもしれません。
僕は昭和45年生まれで今と違い、兄弟、家族構成が多い時代に学生生活を謳歌していました。進学した中学校は1学年13クラスとかなりのマンモス校だったと思います。
入学し、クラブ何入ろうかな?の下り・・・特に無興味でしたが?それ以前に当時の人気アイドルが出ていた駅伝が背景だったドラマに影響され、陸上部の長距離部門に入りました。今の僕の体型を知っている人からしたら?
なんですが・・・
その当時は、スリムだったのです。
もともと個人競技が好きだったのですが、駅伝は?なんていうか?個人の頑張りがないとチームの勝ちはない!という単純な理由でした。
当時、グラウンドでは、野球部、テニス部、ラクビ―部、陸上部などが使い、われわれ長距離部門は、とにかく校舎外を走るのがメインでしたので、何となく蚊帳の外扱いやったかな。陸上部なのに・・・
とお~い昔の恋の話でも書いてましたが、このころから異性に目覚めていた僕に先輩女性との遭遇は、天と地がひっくり返るぐらいの事でした。
女子陸上部にすごく面倒見のよい先輩がいた。
その先輩に対して持っていたイメージは当時流行った週間ジャンプに掲載されていた漫画『ハイスクール奇面組』のキャラ 宇留千絵(うる ちえ)
『ハイスクール!奇面組』(ハイスクール きめんぐみ)は、新沢基栄作の日本の漫画、またそれを原作とするテレビアニメ、劇場版アニメなどの作品群。
新沢の漫画家デビュー作である『3年奇面組』(さんねん きめんぐみ)において中学生だった主人公の高校進学に伴い、『ハイスクール!奇面組』にタイトル変更したものが本作である(アニメ版では中学生編を含め『ハイスクール!奇面組』として制作された)。
集英社の『週刊少年ジャンプ』にて『3年奇面組』は1980年10月13日41号から1982年4月12日17号まで、『ハイスクール!奇面組』は『3年』が終了した翌週の1982年4月19日18号から1987年7月6日30号まで連載された。累計発行部数は1000万部を突破している~ウィキペディアより
事細かくまでは記憶していませんが・・・校内で食っちゃべったり、よく電話で話したりしていたのを覚えています。その先輩が高校進学されてからは何十年も疎遠になっていた。風のうわさで何となく、どうされているかを知っていた程度です。
ところが、今から7年ほど前に地元の鮮魚居酒屋で勤務していた時です。男性1名女性2名のお客様のテーブルに注文を取りに行った際に・・・
『あれ?○○ちゃうん?』○○は僕の下の名前です。
社会人になって何年も経っていたので、名字で呼ばれることが多く、セカンドネームで呼ばれることにドキッ!としながらその女性の顔を見ましたが、すぐにわかりませんでした。1分ぐらい経過してやっと誰だか判明しました。
あ!宇留千絵(うる ちえ)だ!
この時点でお分かりかもしれませんが?中学生の時、好意とまではいかないものの、それに近いものがあったので
腰を抜かしそうになりました。(笑)
でも、異性を意識し始める中学生にとって、近づきたい!とか恐れ多く!遠くで眺めてるのが丁度良いぐらい。ストーカーか?(笑)
年上の人に憧れるんでしょうね。
約何十年ぶりの再会を得て、今でも先輩、後輩のお付き合いをさせていただいています。
先輩、いつもありがとうございます。
今日は、ここまで。
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