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20210411【109】私的感想!尾崎豊

こんにちは!ioriです。

新しく始めた新シリーズ「私的感想」の第二回目は弱冠26歳でこの世を去りましたが、ロックの教祖と呼ばれ今もなお、根強い人気である尾崎豊の楽曲について私的感想してみたいと思います。

ファーストアルバム「17歳の地図」が発売された1983年当時の僕は中学1年生でどちらかといえばまだ音楽に無頓着な時期でしたが2人の兄貴の影響で洋、邦問わず音楽を好んで聴くようになるまで時間はかかりませんでした。ちょうどその頃、兄にカセットテープにダビングしたものを貸してもらい始めて聴きました。

その後たくさんの楽曲を発表していますが私的感想(僕の主観優先(笑))ですので5曲に絞っていきたいと思います。たぶんですが隠れ名曲のラインナップになると思われます。

①路上のルール

3rd  アルバム「壊れた扉から」の収録曲トップを飾るドライブ感走りまくりのこの曲。そのときは感じませんでしたが曲間の伴奏がsaxソロという当時では珍しい構成でもありましたし、また豊シャウト!がばっちり曲にハマって完成度の高い曲です

②遠い空

4th アルバム「街路樹」に収録されたこの曲。この曲はとにかく歌詞がいい!

「遠い空を見つめて、風に吹かれてながら前に進もうぜ」というメッセージ性の強い曲に当時は凄くハマり今でも聞いています。

③17歳の地図

1stアルバム「17歳の地図」に収録されたタイトル同一曲、シングル曲としては「15の夜」続く2ndシングルだったことは、かなり後になって知りました。高校在学中に作曲した本曲は粗削りなロックチューンではあるがライブで盛り上がる曲の一つです。この曲と「15の夜」が若者の代弁者といわれる由縁でしょうね。

④太陽の破片

アルバム未収録の7thシングルの本曲、20歳で無期限活動停止~アメリカ渡米~覚醒剤取締法違反で逮捕され精神的に低迷~復帰作としてリリースされ、普段あまりメディア露出がないものの当時の人気音楽番組で熱唱、すごく深く当時のことを自分の言葉で歌い、聞く側のこちらまで「グッと」来るものがありました。

⑤15の夜

どうしてもこの曲は外せませんでした。「15の夜」 世の中に対する反逆、世の中からの支配らに抵抗する若者の本音を歌った本曲。個人的ですがそれまで聞いた音楽は歌詞にプラス要素の比喩的な言葉を使うものがほとんどでそれらを聴いてきた。サビの一節「盗んだバイクで走り出す」この歌詞は、今思えばなかなかの衝撃ではないだろうか? 「おぼえたての煙草をふかし、星空を見つめながら~」これも経験があるので十分に感情移入できます。

前回のミスターチルドレンの回もそうでしたが、私的感想という名のもと自由きままで否定される要素もあるかもしれませんが、ごめんなさい。

今後の私的感想予定は・・・

ユニコーン、ハウンドドックを予定しています。

今日は、ここまで。



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