20210420【118】18歳、冬、鈍行で長野へ行く!(前編)

こんにちは!ioriです。

この前、昔のものを整理していたら、高校3年の時に買った「青春18きっぷ」の余りが出てきた。

青春18きっぷ(せいしゅんじゅうはちきっぷ)は、旅客鉄道会社全線(JR線)の普通列車、快速列車が12,050円(大人、子供同額)で1日乗り放題を5回利用可能となる、販売および使用期間限定の特別企画乗車券(トクトクきっぷ)である。

先に言ってしまうと、高校3年の冬に友人と冬休み期間にスキー場でのリゾートバイトに行き、購入した青春18きっぷ5枚の余った1枚が僕のガラクタから出てきました。今と同じく当時もあまり乗り物には乗らなかったため、購入、アクセスも全て友人任せ・・・

高校生活最後に普段体験できないことを・・・と!長野県にリゾートバイトをしに行きいくことになりました。(約3週間の泊まり込み)

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記憶がやや曖昧なんですが?当日朝6時に京都駅集合とだけ告げられ合流しました。

事前に働き先との連絡は全て済んでおり、オーナーさん所有のペンション勤務か?ゲレンデレストラン勤務か?ということで何となく自由時間がありそうな?レストランを選択。後になって気づきましたが?ペンションは宿泊客より遅く寝て、早く起きるという事がわかり、浅はかながらも高校3年生が出した判断は、正しかったようだ!

持ち物は1週間分ぐらいの下着も含めた衣類、現金1万円ぐらいでした。来ていたところによると泊りはレストランの上がそういった施設になっているということで友人も一緒なので不安は、ありませんでした。

前日にそういっつた準備を済ませて合流・・・聞いていた切符代金が片道2000円。。。「エライ、やすいなぁ・・・」

その数分後に青春18きっぷが鈍行のみと初めて気づく。。。

「何時間、かかるねん?」とバリバリの関西風のツッコミでしたが?もう後戻りできないので、ホームに来た電車に乗車。

「なぁ、鈍行で長野県て?何時間ぐらいで着くの?」「さぁ?わからん?」「今日中には着く」て言うてあるし。。。

友人もマイペースなら長野県のオーナーさんもマイペース極まりないな💦

友人もさほど詳しくなかったのだろう。乗り換えでなく?乗り継ぎだった。

途中、名古屋で降り、4時間ぐらい時間つぶしと聞いてテンションが下がりましたが、初めて行く繁華街での4時間は僕らにはちょうど良いかげんであった。

結局、乗り換えでなく、乗り継ぎということが大きく到着時間に関係し、オーナーさんのペンションに到着したのが夜遅かったと記憶しています。

翌日から、車で数分の白馬の「五竜とおみ」というゲレンデのオーナーさん所有のレストランで働くことになる。

少し長くなりそうなんで明日後編をリリースします。

今日は、ここまで!

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