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世のなかの、美しいもの、醜いもの

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偏愛するテーマを取りあげながら、おもむくままに綴ったエッセイ。
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#矢川澄子

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マリのこと(少女論1)

アナトール・フランスの『マリ』は、1886年にパリのアシェットという本屋から出版された『我々…