Seek and Find QUEST(表紙)

ゲーム感覚で楽しめる、個性を見つけるワークショップを考えました。

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     Seek and Find QUEST について
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●このクエストの目的は、自分のうちにある三つの“宝”の発見することです。

(趣味)自分のために…好きなこと、面白い、楽しいことを発見する。
(得意)隣人のために…人を助け、喜ばせる能力を発見する。
(役割)社会のために…自分の特性に適した働き【仕事・奉仕】を発見する。

▶︎お互いの素晴らしさに気づき、コミュニケーションを円滑にします。

●プレイ方法 〜 ”宝“の見つけ方 〜
このクエストは、心理学者の提案しの『ジョハリの窓』という概念で『未知の窓』と呼ばれている“自分も他人も気づいていない自分”を解放します。
三つのステップを踏みます。

①ワーク テキストを読み、『ドリル』(ワークシート)を記入して自己分析。
②対話 発表による自己開示と、質問・感想タイムによるフィードバック。
③プランニング 能力をどうすれば活用し、苦手をどう対処してくかなど自分の運用アイデアをアウトプットします。

※ジョハリの窓             解放の窓   ┃   盲点 
             ━━━━━━╋━━━━━(←開かれた自己)
              秘密の窓 ┃ 未知の窓 
              (↑他者に開かれた領域)

自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションの円滑な進め方などを考えるために提案された考え方。他人の知らない自分(秘密の窓)と周囲の人は気づいているが、自身では気づいていない自分(盲目の窓)を開いていくことで、自分も周囲の人も気づいていない領域(未知の窓)が公開されたもの(解放の窓)となる。1955年、心理学者ジョセフ・ルフトとハリ・インガムによる発表が元となっている。

▶︎ このクエストでは、未知の窓の中に『宝』が隠されていると考えます。

【メリット】
・このワークは自分の強みと苦手分野を発見する手助けとなります。強みをしり、苦手を知ることで、生きるための作戦を立てやすくなります。
・このワークをグループ発表形式で行うことにより、自分の個性(自分にとって当たり前だと思っていたが、周りはそうではないこと)を知ることができます。
・頭の体操にもなります。

【用途】
・夫婦、家族でも行えます。口下手な人でも大丈夫。
・発達障害、繊細さん(HSP)とそうでない方などが一緒に取り組むことで、コミュニケーションの摩擦を解消、相互理解にの助けに。
・自分説明書の制作、自己理解の助けに。
・企業でも行えます。職場の人間関係の潤滑油、コミュニケーション、アイスブレイクとして。その人のあった持ち場を与えること(人事)で生産性をアップ!
・就労以降支援活動で、コミュニケーション能力をつけるレッスンとして。


〜このクエストの願い〜
あなたがあなたの役割(ロール)に専念できますように、より良い世界となりますように。


それでは、ワークを初めてみましょう。

第一回. 強みと耐性をしるワークはこちら

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