闘病記(大袈裟)

まあ日がな1日ダラダラしてる私ですが、金曜の夜から何だか右の骨盤の辺りが痛い。土曜の朝になってもやっぱり痛い。
一瞬婦人科系を疑うも、婦人科検診したばっかだしな… うーん、GW入るし、様子見てGW明けても痛かったら行きつけ(?)の内科に行こう。そうだそうしよう。
と、思っていたのですが。

11時頃に帰ってきた親に「なんかお腹痛いんだよねー」ってカジュアルに伝えたところ、「GW明けとか呑気なこと言ってないで、12時半まで病院やってるから行きなさい!」と半ギレされてそんな大袈裟な……って思いながら病院へ。
到着11時半過ぎる頃だったのに、病院は人いっぱい。私の前に30人ぐらい待ってる人が居て待合室もいっぱい。
そして何だか吐き気もしてきてこれちょっとマズい? とか思い始めた頃にようやく診察。
「お腹痛い? どこさ?」
「ここです(と、右骨盤の辺りを指す)」
「えー、盲腸じゃないのー? 盲腸やった?」
「やってないー」
(触診)
「多分盲腸だなー。とりあえず血液検査。ちょっとまってて」

で、血液検査の結果が出るまで10分ぐらい待ってる間にみるみる患者が居なくなる……

血液検査の結果。
「うん、盲腸だね。でもこの数値なら外科的治療しないで内科的治療で治せるよ」
「まじ?」
「うん、大丈夫。だけど30日にもっかい来て」
「はい」

ってな訳で盲腸確定。
GW明けまで待ってたら大変なことになるところでした。
薬局では整腸剤と抗生物質と、漢方薬!
超苦手な漢方薬!
薬剤師さんが「この薬、憩室炎か虫垂炎の薬なんですけど」って言ったのに食い気味に「盲腸です!」と反応したら「ああ、虫垂炎ですね」って。だから盲腸だっつってんだろ(゚Д゚)ゴルァ!
と、お腹痛いんでキレかけた私を許して(笑)

熱も出ずお腹痛い以外に症状無かったので、まあ健康に見えてましたが土曜の夜は有り得ないほど痛かった。こんななら切ってくれ! と思うぐらい。
でもまあ切ったら今月末だから2ヶ月分の医療費が…とか妙に現実的なことを考えておりました。

まあそんなこんなでいい子に薬を飲んで、30日に再受診。
今度は20人待ち…9時半に行って終わったの11時半…
結果、治ってました。
まだちょっとお腹の調子が宜しくない(薬が効いてる証拠らしい)ですが、痛みはほとんど無くなりました。
漢方薬もあと1回!
頑張りました。

いやー、しかし医学は進歩してるね。
うち妹2人共盲腸切ってるし、母は20代で、父はいつだか知らんけど切ってるらしいのよ。

という訳でぼちぼちやってます。
まったく🤷‍♂️毎年GWと正月になんかやってるわ私。
誕生日あるのにな……

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