見出し画像

日記 7/31 身近に力のある生活

(画像はグーグルマップからスクショした知らね〜場所のものです)

・最近サボってたわね

・めんどいので書かない日は書かね〜(1年間でも)

・最近家の近くで誰かの家の解体工事が行われている 確かその家の人が引っ越したので空いたんだっけ

・そういう状況なので、家の窓から少し覗けばショベルカーなど諸々の重機の様子を伺えるのだが、最近あまり感じていなかった生の力を見ることができるのは中々面白い

・ショベルカーやらの重機たちがただその力を以て家という私たちを守るものの象徴を轟々と破壊していくインパクトというのは実際目の当たりにするとかなり凄まじい

・家というのは私たちを守るものの象徴の一つである(多分)が、絶対値的な防御力の話をすると実際には大して素晴らしい性能を持っているわけでもない 恐らく絶対的な力に面することの少ない今、家というのはむしろ人々や物々、もしくは空間を確かな不透明性を持って仕切る社会的な守り屋としての価値が大きいのだろう

・しかし、元の家主が居なくなり、その社会的な意義を失った家というのは脆く、そのためにこうしてショベルカーという絶対的な力の前に為すすべもなく蹂躪されていっている 絶対的な力というのは巨大な助けを必要としなくても自立した強さを持っているんだな〜

・まあ範馬勇次郎みたいなものだろう 多分

・とにかく働く重機というものには根源的な魅力がある 子どもの頃に「はたらくくるま」に大して抱いていたあの憧れを、最近になって再び噛み直している

・ただこれは「ショベルカーの運転手になりたい」とかそういう話ではない どちらかというと「自立した思考を持つ一台のショベルカーになりたい」と言ったほうが近いだろう 絶対的な力が欲しいとか、強くなりたいとかいった感情である(そう言うとやたらに大きく聞こえてしまうが)

・眠いので書き終わっちゃお 日記というもの、日記なのでオチをつける必要はあまりないのは気楽だね(無いと気になっちゃうけど)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?