見出し画像

ゲゲゲの癒しグッズ

感動した展示の一つ。「ゲゲゲの人生展」良かった…!

水木先生の妖怪たちは、最近、くさってばかりいる私を癒してくれました。

2時間近く観覧した後、しばらく放心してしまうほど。

あまりに感動したのと、あまりに可愛かったので、グッズを大量購入してしまいました。

特にお気に入りなのが、「いったんもめん」をもじった「いったんメモ」

しっかりはまりました。お勧めです。

さて、昨日は、東予コミュニティカレッジの愛媛の博物館・研究機関講座でした。

講座のテーマは、「広重が描いた『伊豫西條』を読む」。

五百亀記念館特別展「西条藩いろいろ展」において、故秋山英一氏旧蔵の同資料を展示させていただいた後、秋山氏の御令孫より寄託を受けたことやK学芸員さんの勧めもあって、受講させていただくことに。

画像2


講座は13時半から。5分前くらいに生涯学習センターに到着し、急いで会場に向かったのですが、誰もいない…。コロナの関係で会場が変わったのかなぁと思いながら階下へ。そろそろ嫌な予感がしてきた。1階へ駆け下り会場を確認すると、やっぱりか!今日の会場は愛媛県総合科学博物館…!!!

やってしまいました。

事務所に声をかけて担当の職員様にお詫びをお伝えいただき、あとは自己嫌悪との闘いです。

「あ~、なんでこうなんだ。どうして中予と東予を間違えるんだ…」


未だに中予と東予の見分けがついていない、それが一番の原因です。
思えば、子どものころから方向音痴。商店街に建ち並ぶお店に入ると出てきた時にはもう右も左もわからなくなってしまったり、高速に乗ったら乗ったで、西条に帰るのに宇和島方面に行ってしまったりと、散々。

今回のことは、方向音痴とはまた少し意味が違うのですが、とにかく地理が苦手な私。そのくせ、ちゃんと確認せずにいつも時間ギリギリで慌てて出ることしばしば。

地理に弱くて時間にルーズ、学芸員として致命的です…。


でも、せっかくお休みしたんだから何が何でも戻る!

記念館に電話して一番近いルートを教えてもらい、14時半、無事到着。
残り30分程でしたが、いいお話が聞けました。


「西条でおりるんよ!」と言われなかったら、きっと新居浜まで突っ走っていたことでしょう。それを見据えての相棒の助言…さすがやな…。

さぁて、記念館に戻って鬼太郎グッズに癒されよう。

では、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?