誘う誘われる【11/30-12/2】
ひさびさにゆるく日記を書きましょう
〈11/30土〉
超美容デーの道中、司馬遼太郎の『国盗り物語』を読む。
歴史のことはほぼなにもわからない自分が夢中になっている、斎藤道三のことが書かれた本だ。(これから信長がでてくるらしい)
物語ですきなところと、すきな表現を紹介したい。
物語ですきなところ
妻であるお万阿(おまあ)が遠くにいる道三に手紙を送るシーン。
「巻紙には何の文字も書かれていない。ただ中央のあたりに、紅唇を捺しあててつけた痕が、朱印のごとくくっきりしている。」
その手紙に添えて、紙包みの中にはほそいもの(陰し毛)も入っている(笑)
言葉はなくても相手を愛おしく思う気持ちが伝わってくる。
すきな表現
「面映ゆい(おもはゆい)」「星宿(せいしゅく)」「溶けるように微笑」「魂消る(たまげる)」「嫋やか(たおやか)」「都邑(とゆう)」
〈12/1日〉
朝ジムへいく。休日の朝はひとが少なくてほぼ貸し切りにできる贅沢。
腰をやりそうな具合が1週間くらいずっと続いているのでデッドリフトは自粛。
パーソナルで教えてもらったからはやくやりたいのに〜!!!
ノーマネーデー!にしようと思ったが、どうしてもごま豆乳鍋を食べたくなったのでスーパーへ買い出し。
あっというまに蜜柑の季節になってしまった。もうちょっと梨と柿、長くてもよくないか…
〈12/2月〉
仕事の合間に札幌の夜を思い出す。
「人を誘う」とか「人から誘われる」のは、そういう星にうまれているということらしい。ゆりやんがpodcastで言っていた。
自分から誘うことが多い人は誘う星、人から誘われることが多い人は誘われる星。
振り返ると、自分は「誘っていただく星」にいるのだとうっすら思う。ありがとうの気持ちと自分もお誘いする星にいきたい気持ちがある。能動的で素敵だから!
(といいつつ、12月にやりたいことリストはひとり焼肉である。)
さあ〜、明日も朝トレするよ〜。