愛する者は愛される者よりも神に近い
聖人ぶった神は人々を愛し、人々に愛し合うようにと説く。
私には難しい。愛するよりも愛される方が簡単だし気持ちが良いことだから。
神はそんなことも知らずに「人を愛せ」と言うのか
愛する価値もない世の中で。
独善的だ。
人間のうちにあって我々を支配し、肉体の死をもって解放される
魂は神がそう造ったから不滅なのだと
すべての人が、(救われていようがいまいが、)永遠に、天国か地獄のどちらかで存在する
永遠なんて
何の価値もない。
死が生に価値を与えた
終わりが無ければ何が起きても意味がない。
永遠は、神ならぬ私には耐え難い恐怖だ。
神は偏在し我々を昼夜無く監視する
許し愛することを要求する
雁字搦めの永遠よりも、愛される快楽や自由を選びたい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?