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二人目妊活中。いつも自慢ばかりする友達が先に妊娠して羨ましくてモヤモヤした話

息子1歳半。二人目妊活はじめました。

不妊治療も行っているけど、今回も「妊活検索魔だったけどブログに元気をもらったから私も書きたいと思った話〜自己紹介を兼ねて〜」の記事で紹介した↓の本に載っている水飲みを始めています。

第一子は結婚して4年経ってやっとできたのですぐにできないことは覚悟しているが、できたら年齢的にも今年中に産みたい。

そんな中、同い年の息子がいる友人が先に妊娠した。

彼女はいわゆる授かり婚をしている。二人目はまだ考えられないと言っていたが、「本当に予想外でびっくり」と二人目の妊娠の報告を受けた。

彼女は基本、自分の話しかしない。そしてだいたい私は自慢話に感じてしまう。自分以外の人の話題になっても話題をかっさらっていく。笑

出産してからも家族で住む高級マンションを買ったことをローンが大変という愚痴と共に自慢され、ベビーカーは本当はもっと安いので良かったのに旦那が高級レザーを使用したものを買ったことなど会うたびに自慢話はつきない。笑

同い年だし、同い年の息子がいるし…となんとなく今まで付き合いを続けてきたけれど、なんだか最近疲れてしまってしばらく会うことはないかな〜と思っている。

私にないものを持っているから羨ましい

彼女は私にないものを持っているように思ってしまう。正直羨ましい…!

・高級マンション(うちはエレベーターなしのボロ賃貸!)
・旦那がたくさんプレゼントを買ってくれること(うちはない!)
・育休中の手当(私はもらえないので早々と働き始めている…)
・二人目の妊娠

やっぱり良い暮らしって羨ましい。でも、やっぱり一番羨ましくてモヤモヤしてしまったのは二人目の妊娠。

私は一人目を不妊治療を行い幸い授かることができたが、妊娠までの道のりは果てしなく感じた。このことは彼女も知っている。

彼女は授かり婚前から「私は婦人系の病気をしたからできにくいって言われたんだよね〜」なんて言っていたが、すんなり出来婚しているし、二人目も「本当に予想外」とすんなり出来ているところが羨ましい。

素直に彼女の妊娠を喜べない。

妊活中でも妊娠を素直に喜べる友達もいるよ?何が違う?

彼女の二人目妊娠は素直に喜べなかったが、少し前に別の友人の二人目妊娠の報告を受けた時は素直に喜べた。

違いは2つある。

・彼女と違って人の話を聞いてくれる友人である
・私が本格的に二人目妊活を始める前だったので焦りが少なかった

私が本格的に妊活を始める前だったという理由もあるかもしれないが、やっぱり自慢話や自分の話だけではなく、お互いの話をし合って思いやれる関係である友人なら、素直に妊娠を喜べる。

自慢ばかりする友達のようになりたいか?と考えるとモヤモヤが晴れる

そうだ。自慢ばかりする彼女とはお互いが思いやれる関係ではないんだ。

高級マンションも、優しい旦那も、二人目妊娠も羨ましいけど、

そんな彼女のように私はなりたいか?

という答えがあれば私は確実にNOと答える。

自分の話ばかりしたくないし、相手が少しでも不快に思うような自慢話はしたくない。

彼女のようにはなりたくないと考えたら、少しモヤモヤが晴れてきた。

自慢ばかりする人は自分で自分を認められていない?

ある記事に、「自慢ばかりする人は、自分で自分を認められていないから他人に認められようと自慢をする」というような記載があった。

たしかに、「20代の時に知りたかったこと。歳をとるって大事なものが増えるってことなのね」の記事でも書いたけど、自分のことを認められてたら「自分が自分が」と話さなくなるよね。

そう考えると、自慢を聞いても不快な気持ちが軽減される気がする。

お互い気持ちよく過ごせる人との関係を大切にしよう

今回、彼女の妊娠を素直に喜べなくて自分の小ささが嫌になったけど、責める必要もないかと感じた。

別に、表面上は喜んでつわりや二人目育児の不安の話題も一緒にしたし、彼女には悪い印象を与えていないと思う。

世の中にはどうしても「妊娠しにくい人」と「妊娠しやすい人」がいることを忘れず、人をモヤモヤした気持ちにさせるようなことはしたくないなあと感じた。

妊娠を心から望んでいるのに妊娠しにくい人は、他人の妊娠を素直に喜べないのは当然だと思う。もし今後二人目を妊娠することができて、報告をするには気をつけたいなと思った。

私は幸い1人目を授かることができたが、一度妊娠がダメになってしまった時に、不育症の友人が「本当に辛いけど、人の痛みを知れたから優しくなれた」と言っていた。そう思える彼女を強くて優しい人だと感じたとともに、私も人の痛みにきちんと寄り添える人でありたいと思った。

妊娠どうこうを置いておいても、普段から人の痛みにきちんと寄り添い、お互いのことを気持ちよく話せるような関係の友人との時間を大切にしたいと感じた。

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