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シグナルを見逃すな!そして前向きに!

今朝のこと。いつもの経路で神社に立ち寄って手を合わせた後、「よし、行こう!」と気合いを入れて走り出した時に目に飛び込んで来たのがコレ(写真)です😊

こういうことって、たぶん、誰しもが経験してますよね。まあ、たまたまだと言う人もいるかもしれませんが、僕は「そうだ、その通りだな」と思い、そこからは歩いて家まで帰りました。

実は、1週間ほど前から生活リズムが狂い、ジョギングやストレッチもしない、疲労がひどくてリビングで変な姿勢でうたた寝をしてしまう、だから余計に修復が困難になっていたところ、一昨日の朝から頭痛とめまいと倦怠感、でも熱は微熱程度で36.9〜37.0℃、職場では溶連菌(※)による脱落者が出たところ。「それを移されたのかな?」と思いつつも微熱ぐらいでは休みづらく、無理無理やってきました。しかし昨晩、帰宅後に熱を測ったら39.0℃…

コロナの疑いもあるということで、隔離させてもらい(いや、隔離されて)ゆっくり寝させてもらいました。

その甲斐あって、今朝の体温は36.2℃。「完全回復やないか!」といううれしさもあって、病み上がりながらジョギングを再開したところだったんですよね。そして、神社で家族を含めた身近な人たちの心身の健康をお祈りして、「さあ!」というところ、あの写真の旗だったわけですが…

今日、自分に言い聞かせたかったのは2つ。

◉シグナルを見逃がさず、素直に受け取れ!
◉何事も前向きに!

人間の体は実に良く出来ていて、ほっぺをつねったら痛いし、蚊に刺されたらかゆいし、体調が悪ければ発熱したり、だるかったりと…シグナルを出してくれる。

話題にした「ゆっくり走ろう」の旗は体とは関係ありませんが、「こういうことってバカにできないな」というのが僕が52年生きてきた実感で、(こういうのをスピリチュアルと呼ぶのかはわかりませんが)シンクロニシティと言われる感覚を僕は今までにたぶん10回以上も経験しています。今日から哲学について学ぼうと思っていたらvoicyで「哲学講座」に出会うとか、同じくvoicyで言うなら、近々時間がある時に考えようと思っていたテーマについて解決できてしまったこともあります。自分のホームページを持ちたいといろいろ調べていたら、たまたま旧友と繋がってその彼がMicrosoftに勤めるプログラマーだったとか、競艇で言えば壁にぶち当たって悩んでいた時に斉藤圭佑氏からのメールで気付きを得るだとか…

そして、それらのシンクロの多くは、「素直さ」と「前向きな気持ち」だなと、今振り返ってみてそう確信しました。

これまた例えが競艇になってしまいますが、2時間かけて勝負できる「候補レース」を研究し、準備する。でも、その勝負レースを迎えたタイミングで外部の影響で集中力を欠いて取り損ねた、という経験がたぶん100回ぐらいあります。

でも、それもそう思い込んでいただけかもしれません。本当に、「集中力を欠いたせい」なのか?「やめたほうがいい」というシグナルとは考えられなかったのか?と。

ついでに友人のこと。今、高校時代からの親友が「下半身が動かない」という病気と闘っています。

ひろみちお兄さんの症状に近いと思われます。自分がそうなったことを想像するとショックですし、実際にどんな気持ちになるのかもわかりません。おそらく、悔しさや悲しさや絶望感に苛まれると思います。でも、1つ確実に言えるのは事実は変わらないということ。ただ、その後の病状の進行とメンタルへの影響を考えた時、嘆き悲しむのと前向きに捉えるのとでは事情が変わってきます。

事実を受け入れて、いかに前向きに考え、いかに前向きに行動するか、というのが重要だと思います。


今、これを書いている途中に、自宅にあったコロナの検査キットで調べたら…

コロナ陽性でした😅

無理をするな!治ってから全力で走れ!

その親友の苦悩に比べたら、コロナなんて屁みたいなもんです。少し家族と職場には迷惑をかけますが、ゆっくりしようと思います。

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