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なぜ原付バイクのナンバープレートは市区町村が表記されているのか
筆者は原付バイクには乗らないのですが、気になっていたことがあります。それが「原付バイクは市区町村のナンバー」であること。自動車は運輸支局のあるところだというのはなんとなくわかりますが、原付バイクがなぜ市区町村のナンバーになっているのか疑問でした。
調べてみると、原付バイク(原動機付自転車)は軽自動車税がかかっているそう。
軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日に、原動機付自転車、小型特殊自動車、軽自動車(二輪、三輪、四輪、ボートトレーラー)および二輪の小型自動車を所有しているかたに対して、その車両の主な本拠となる位置(定置場)がある市区町村から課税されます。
原付バイクなどをお持ちのかたへ(軽自動車税について) | 武蔵野市
さらに、以下のような記述もありました。
原動機付自転車(バイク)などのナンバープレートは、そのバイクに軽自動車税(種別割)が課税されていることを表示するために、条例の規定に基づき、市が交付しているものです。(車検のある車両などとは、その意味が違います。)
なぜ税務課でナンバーを出しているの? | 龍ヶ崎市
ということで、①原付バイクには軽自動車税が課税されていること、②軽自動車税が課税されていることを表示するために、市がナンバーを交付していることがわかりました。だから市区町村のナンバーなんですね。車検のある自動車などとは違う扱いのようです。
こんな陽気な季節、原付バイクで颯爽と走ってみたいものです。
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