冬は乾燥の季節。定期的な水分補給をしたくなります。筆者も飲料水のペットボトルを購入し、常に持ち歩いています。
ところで、最近気になったのが水の定義。世の中には「ナチュラルミネラルウォーター」「ナチュラルウォーター」「ミネラルウォーター」など、たくさんの水の種類があります。これらは何が違うのか。さっそく調べてみることに。
名古屋市上下水道局のサイトに、これらの区別について書かれていました。
このように、明確に定義が分けられているようです。
ほかのサイトでは、以下のように端的にまとめられていました。
さらに「天然水」という表現を使った水もありますね。こちらの定義について、サントリーは以下のようにしています。
ちなみにミネラルの定義は以下の通り。
代表的なものはカルシウム、リン、カリウムなどがこれに当てはまるようです。不足すると身体に不調が現れますが、摂りすぎると過剰症や中毒を起こすものがあるそうです。
ちなみに強炭酸水という分類もありますが、これについては明確な定義はないようです。
このように、炭酸水と強炭酸水の違いに明確な定義はないようです。各メーカーが自主的に「ストロング」とか「強炭酸」とかを謳っているのが実情のようです。
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以上、水に流せない話でした。水を買う時は、しっかりと定義を押さえて購入したいものです。