大々的なCMを打っている業者も破綻リスクがある

普通、テレビで大々的にCMを打っている業者や、有名雑誌に広告を出稿している企業は、信頼性が高いと思ってしまいますが、不動産投資ではそういう企業でも破綻する事例があるので注意が必要です。これまで破綻した有名な例としてはかぼちゃの馬車事件というものがあります。

かぼちゃの馬車事件とは

すでにいろいろなメディアで取り上げられていますが、以下のURLに詳しく解説が載っています。サブリースということで投資家のリスクはないと思いきや、運営会社が破綻し、投資回収ができなくなったという事例です。不動産投資は借主あっての事業なので、そこをブレないように投資先を見極める必要があると思います。


最近話題の「みんなで大家さん」にも注目

最近は、「みんなで大家さん」という不動産クラウドファンディングにも注目が集まっています。事業が進んでいないプロジェクトを投資対象にしているということで、事業成立性が心配されています。また、行政処分を受けたとのことです。

現時点では破綻はしていませんが、youtube などでは、解約に時間がかかるようになっているという情報も出ています(令和6年7月21日現在)。
今後どのような結末になるのか注目です。



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