住宅の「劣化等級区分とは?

戸建て投資の話をしている中で「この建物は劣化等級区分3持っているので長期融資が受けられますなどの話を聞くことがよくあり、「劣化等級区分ってなんだろう?」と思って調べてみました。

等級の名前が「3」だから当然1も2もあるだろうとは思っていましたが、調べたら意外なことが分かりました。3が一番グレードが高く、2、1になるに従ってグレードが落ちるということだそうです。

何でも、
劣化等級3 →3世代が使えるぐらいの耐久性を持った建物→75年〜90年は持つぐらいの対策をしている
劣化等級2→2世代が使えるぐらいの耐久性を持つ→50〜60年は持つぐらいの対策をしている
劣化等級1→建築基準法レベル

ということだそうです。

劣化等級の話が出る時、いつも「3」の話しか出なくて、1とか2とかの話が出ないのはこういうことだったのか、ということも分かって調べてみて納得です。

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