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【一部無料】2021年04月に決算発表した銘柄の1か月後の騰落率ランキング
こんにちは。TATです。
「気ままなブログ」と「投資でニート生活」という2つのサイトを運営しています。
今回はこちらの記事の続編です。
2021年4月分のデータを調べました。
僕が後から見直せるように、備忘録としてnoteに残しておきます。
毎月この集計をするのはだるいので、「投資でニート生活」で自動ニュース化してプログラムで全自動でデータ集計しちゃうかもです。
もしそうなったら「投資でニート生活」で発表してnoteで手動で記事をまとめる必要は無くなります。
今のところはとりあえずnoteにまとめておきます。
決算の市場評価を確認するためには、発表日以降の株価動向をチェックする必要があります。
自分がどんなに好決算と判断していても、翌日になってみると株価が急落してしまうというパターンはよくあります。
結局は、市場の評価というのは決算発表後の株価の動きを見て判断するしかありません。
基本的に、常に正しいのはマーケットであり、自分の予想と異なる動きをした場合には、間違っているので自分であるというのが僕の考えです。
決算発表日についてはTDNETのデータから判定しています。
2021年3月中に決算短信を発表した銘柄の対象に、決算発表日の株価と1ヶ月後の株価から騰落率を計算します。
1ヶ月後は21営業日後と定義します。
対象としているのは東証に上場している個別銘柄です。
札証や福証などの銘柄は考慮しません。
ETFも対象外とし、今回はREITは含めました。
今回の調査では、騰落率が計算できた銘柄は全部で705銘柄でした。
業績としては良好に見えても株価が急落してしまったり、逆に赤字でも急騰するパターンもあります。
このランキングデータを参考に、決算のどのような要素が株価に影響を与えているのかを調べるヒントにしていただければと思います。
ここで紹介するものは、基本的には全て一般公開されているデータで計算できるものですが、手動で集計しようとするとなかなか手間がかかります。
めんどくさがりの僕はプログラムで自動集計しました(笑)
株価データはPythonで簡単に収集できます。
もしご興味があればお試しください。
ここでは騰落率の高い順にランキング形式で発表します。
トップ5銘柄については無料公開します。
有料版では全233銘柄をご覧いただけます。
急騰した銘柄をチェックするのはもちろん大事ですが、業績が良いのに急落したパターンもチェックしておくと役立ちそうな気がしています。
それではどうぞ!
1位:ジー・スリーHD(3647)
決算発表日(2021-04-14): 250円
1ヶ月後(2021-05-19): 544円
騰落率: 117.6%
2位:M-ウォンテッドリー(3991)
決算発表日(2021-04-14): 1,993円
1ヶ月後(2021-05-19): 3,270円
騰落率: 64.07%
3位:J-澤田HD(8699)
決算発表日(2021-04-28): 713円
1ヶ月後(2021-06-02): 1,062円
騰落率: 48.95%
4位:日華化学(4463)
決算発表日(2021-04-28): 903円
1ヶ月後(2021-06-02): 1,187円
騰落率: 31.45%
5位:ベイカレント(6532)
決算発表日(2021-04-14): 25,010円
1ヶ月後(2021-05-19): 32,800円
騰落率: 31.15%
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