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頂いたご質問の回答

こんにちは!noteを書くのは久しぶりです。Twitterでは、文字数制限などもありますので、こちらの方がより細かく回答出来ると思い、noteにしてみました。

今回は、遊牧民さん(@fx_gentlman)からご質問を頂きましたので、私の回答をさせてもらえればと思います。

まず、回答の前にお伝えしておきたい点があります。私はまだFXを初めて三年目、細かくいうと二年と二ヶ月です。人によっては、『相当勝ってるんだろうなー』とか思われている方もいらっしゃると思いますが、全くもってそうではありません!笑

そうではないというと語弊がありますが、もちろん今は安定しています。ただ、そこまでに至る過程は、何度もボッコボコにされてきましたし、自分では気付かないストレスで蕁麻疹なども発症したりと、誰しもが通るであろう道を、私も例外なく通ってきています。

ただ、ボコボコにされたって、ただで転ぶ訳にはいきません。“負けトレードは私の財産”と言えるくらい、何故思い通りにいかなかったのか?を繰り返し検証してきました🐱‍🚀そして努力も相当してきましたし、今もずっと学びの姿勢です。

私も人間ですので、今も失敗をしますし、不安になったりもします。でも、不安であるのは当たり前だと最近では思います。以前、トレードは車の運転に近い、とTwitterで上げましたが、自信が過信に変わった瞬間に事故を起こすと考えています。不安であるからこそ慎重になるし、慎重であるからこそ安全運転が出来ると思います🚙

冒頭最後に(まだ冒頭かよ!と思わないでね)、今回この様に細かく回答をしていますが、その理由として、元々私がマメな性格であるのもありますが、遊牧民さんの寡黙でとても謙虚な姿勢に突き動かされているからです。

遊牧民さんは、文章もとても丁寧で、相手を決して嫌な気持ちにさせず、でも熱い気持ちをぶつけてきます😊w そんな熱い気持ちをぶつけられたら、同じ位の熱量で返さないと失礼ですよねw チャートでも同様ですが、エネルギーを相殺しているのです🤣

さて、長くなりましたが、回答編とさせて頂きます。

まずは頂いたご質問から転載いたします。

〇ご質問

BVLさんこんばんは🥺
夜分に本当に申し訳ございません😓💦

どうしても自分の中で答えが出ないことがありまして、、もしよろしければBVLさんのお考えをお聞かせ頂けましたら幸いでございます💦

早速ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません...

目標TP位置を決める時の相場での優先順位についてなのですが、
例えばUSD/JPYでは、3-3波を狙いに行く時に1波の同距離を見た場合、そこへ到達するまでにAライン・Bライン・Cラインがレジスタンスとして機能する可能性もあると思うので、1波の同距離分まで狙いたくても、それまでにレジスタンスとして機能しそうなラインがあることで、本来取りたい値幅まで狙うことを躊躇して、直近の反発しうるであろうラインでの利食いを考えてしまいます。

このような場合、相場は波動のエネルギーを相殺し合っていくという基本の原理原則に基づいて、Aライン・Bライン・Cラインでの反発よりも、波動のエネルギーの方を優先して見ていいのでしょうか?

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もちろん時と場合によると思っております。
ただ、相場は波動のエネルギーを相殺し合っていくということから、直近のレジラインは”一旦反発があるであろうライン”という認識にとどめて、波動のエネルギーの方を優先していいと思っているのですが、どうも踏ん切りがつきません🤔

また、AUD/CADに関しては結果論ですが、もし青ゾーンでEできた場合でもH&SネックのAラインが気になってきっと利食いしていると思いますし、実際もAラインが気になってしまいRRを考えてEできませんでした。

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このように波動のエネルギー分の値幅とその中に存在するレジラインについて、BVLさんはどう見られているのか、ご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ございませんがもしよろしければ、、、ご教授頂けましたら幸いでございます🙇‍♂️💦

上手く説明できずかなり分かりにくい内容になってしまいすみません。

お忙しい中本当に申し訳ございません。。

〇回答です(分かり易くなると思いますので、ご質問を再度付けながら記載しますね)

USD/JPYでは、3-3波を狙いに行く時に1波の同距離を見た場合、そこへ到達するまでにAライン・Bライン・Cラインがレジスタンスとして機能する可能性もあると思うので、1波の同距離分まで狙いたくても、それまでにレジスタンスとして機能しそうなラインがあることで、本来取りたい値幅まで狙うことを躊躇して、直近の反発しうるであろうラインでの利食いを考えてしまいます。⇒お気持ちすご~く分かります(´;ω;`)ウッ

このような場合、相場は波動のエネルギーを相殺し合っていくという基本の原理原則に基づいて、Aライン・Bライン・Cラインでの反発よりも、波動のエネルギーの方を優先して見ていいのでしょうか?

⇒その通りで、その先にあるレジスタンスがある事は、必ず認識しなければいけないと思います。そしてそのレジスタンスがどれ位強いのか?を判断し、どれ位の確立で突破するのか?しないのか?を私は見極めます。例えばAラインに関しては、親波の1波で1回、親波の3-1波で1回、計2回突破されています。=ザコと私は判断しますw Bラインに関しては、親波3-1波で1回突破、=中級ボスくらい、Cラインは一度もアタックしていませんし、同じ位の所に600MA(週足の20MA)もいるので、ほぼ確実に一度はブッ叩かれるという認識です。=Cはボス

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その他の敵も探せば居たりるすのですが、今回は考え方なので、それをお伝えしますね!以前、ツイートしたと思いますが(USD/JPYだった気が?)、ここまでいくのはほぼ100%、ここまでは70%、ここまでは30%程度という風に、敵に勝てる確率を考えています。 なので、ザコ=100%・中級ボス=70%・ボス=30%として、中級ボスまでいった時に70%決済をする様に私はしています😃そうすれば勝ちは確定、残り30%はボスへアタックさせれば良いのです('◇')ゞ ただ、私の検証の結果ですが、だいたいは波動のエネルギー分いく事の方が多いですね!なので細かく分割決済していけば、より安心だと思います。

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また、AUD/CADに関しては結果論ですが、もし青ゾーンでEできた場合でもH&SネックのAラインが気になってきっと利食いしていると思いますし、実際もAラインが気になってしまいRRを考えてEできませんでした。

⇒お気持ち分かります!波動で考えれば、1波以上に3波は動くと分かってはいるが、その前のラインが気になりますよね。でもこれもUSD/JPYと一緒で確立を考えるのが一つ、チャートパターンを見る事が一つ、そして波動のエネルギーを見る事で安心して乗れると思います👌

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まず、AUD/CADは三尊になってましたよね!例えばブルーでエントリーをした場合、SLは画像の位置です。三尊の右肩上ですね。そこから考えると、Aのラインでは確かに反応はしそうですし、現に4H足一本反発もしています。そして仰る通りRRも悪い💦でも、反応するラインの見極めとしては間違っていないと思います!

ただ、三尊でみた場合の左肩形成の基点はCとなるので、ネックラインと呼べるのはCのラインではないかな、と思います。そして遊牧民さんも引いている1波のエネルギーからの3波もCの位置まで来る、という事を考えると、Aラインまではほぼ100%、Cラインまでを70%くらいで考えていれば、TP①で半値決済、残りをCまで引っ張るというトレードが出来ると思います😃


以上、長くなりましたが、私なりの回答を書かせて頂きました!チャートに100%はない!と言われますが、私は波がそう動くには必ず“理由”があると思ってますので、限りなく100%に近い波の予測は出来るという信念の元、努力をしています!


それではさらば~

FXを始めてさほど長くはありませんが、トライ&エラーを繰り返し、自身に合った手法を見つけ、安定して利益を得ています('◇')ゞぜひご参考下さい!