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続編 弟に話した成功への歩み方とは

弟が何故50才で仕事を引退したいと思ったのか?

それは、65才以降、お金にゆとりがあっても遊べる体ではないかもしれない。
これが理由だった。

今はまだ35才で、元気一杯走れるし、子供と遊びまわっていられる。
でも30才の時と比べると確実に体力が低下をしてきている事を感じる。
これが40、50、60と年を重ねると。
自分が想像していた老後とは違う老後がくるのではないか。
そう感じて、今初めて危機感を感じたとのことだった。

僕は弟の言葉を聞いて、
遅ぇ~んだよ!!
俺が身近に居て見てきたはずなのに、今さら気付くとは!!
このバカちんがッ!!
お前に教えることなど何もない!!
失せやがれー
とは、言わなかった(笑)

まずは、僕が20代をどんな風に過ごし、どんな考え方を身に付けてきた
のか、そこから話していった。
ざっくり言うと、とにかく自由な時間を作り出すためにはどうしたらい
いのか、それを本気で考えて行動してきたということを伝えた。

時間を味方につける必要性
時間をかけなければ解決をしない。
それをしっかりと説明した。
数ヶ月ではない。
3年、5年、10年、それくらいの単位で真剣に取り組む覚悟がなければ、アーリーリタイアなど出きない。
その覚悟が無いなら夢はただの夢で終わってしまう。

僕もし貴様が50才でリタイアしたとしてその先の金はどうするつもりだ?
弟50の時点で年間500万円くらいの収入を得ていけるものを作り
出しておきたい。
僕 (お、なかなか悪くない思考だ)

僕は、複利計算シミュレーションを弟に見させた。
50才で1億円貯めよう。
50才からは超ローリスク投資で年間利回り5%で長期安定投資に切り換
えれば良い。
その代わり50才までは全力チャレンジで取り組めと伝えた。
ここからは月利5%を目標に投資元本を増やしていくことに挑戦してい
こう。
挑戦して月利が3%だったとしてもいい、挑戦を止めるな。。
もし資金が溶けたらまた挑戦をしろ。
資金が溶けた時の為に次の投資元本を貯めていけ。
分かったか?お前にそれが出来るか?
すると弟は言った。
兄者が出来たのなら出来るよ。
むしろ、兄者が15年で今の生活を手にいれたのなら、その兄者の経験値
を元に指導してくれるなら俺は15年かからずにリタイア出来そうや(笑)
はっはっは、ラッキー。
(まさかこいつは最初からこれを企んでいたんじゃないだろうな。。)

これは先日の投稿の、、

えー、なんだっけ。

弟からびっくらぽんなLINE来た的な投稿あったじゃないですか。
その続編になります。

この投稿からフォローしてくれた人は、過去の弟からなんちゃらかんちゃらという投稿から読んでください。

あ、この投稿からフォローしてくれる人なんていないか(笑)

これまでも投稿してフォロー増えた事なんて無かったわ(笑)

フォロー外されることは毎回のようにあったけどな(笑)

えー、なんだっけ。

あ、そうそう。

弟の話ね。

とりあえず画像に書いたようなことを話しましたよ。

弟はお勉強頭は僕の足元に及ぶか及ばないくらいの良さなので僕の話の三割くらいは理解していたのかと思います。

最初で三割ならまあいいでしょう。

あとはそこから努力してあとの七割を埋めるために頭使うなら、それなりに結果は出るでしょう。

僕はね、成果を出すのに頭の良い悪いはあまり関係ないと思ってます。

うさぎとかめの話あるでしょ?

あのうさぎが竜宮城に行って亀が最後に月に帰るやつね。

その亀がさ、、、

あれ、違うか。

あー、競争の話だ!

すいませんね、いろいろごっちゃになってしまうもんで。

うさぎはさ、頭が良いわけ。

だからゴールの直前まで行って昼寝したの。

たまたま寝過ごしただけであれが予定通り起きる事が出来てたら、うさぎは早くゴールしていましたね。

亀はとりあえず能力はそんなに高い訳じゃないけどコツコツ継続することが出来た。

だからうさぎに最初、遅れはとったけど無事にゴールテープを切れた。

結局さ、うさぎと亀の話しは僕から見たらどちらも優秀なんですよ。

うさぎは昼寝の失敗を反省すりゃ次回からは圧倒的な成果を出すだろう。

亀はコツコツ継続することで歩むことが習慣化され、その後も前に進むことが当たり前になっているだろう。

僕の中ではあの話の続編は、最高にハッピーな話になるんだよね。

まあ何が言いたいかというと頭の良い悪いは成功するかしないかの差を別けるものではないということ。

ゴールに向かわないことを選択しなければゴールは遅かれ早かれ出来るということだよね。

多くの人は、ゴールする人達を見て、羨むことはよくするけど自分がゴールすることから目を背けるということが多い。

次こそは自分がゴールをするんだ。

その為に、継続して努力するぞ!

とはなかなかならない。

ゴールを目指すことよりも明日使う為のシャンプーが切れたのを補充することがゴールすることを上回る重要度になってしまうんだ。

もったいないこった。

逆にいうとその僅かな意識を変えることの積み重ねが、自分がゴールすることに繋がるのになあと。

まあそんな感じ。

弟がゴールすることから逃げないならサポートはする。

逃げたのなら、はっきりと定年後まで働き、定年後に出来ることを今から考えておきなよと言おうと思ってる。

他人の人生に強制はしない。

僕は、やりたいと意思を表示する人にしかアドバイスも意見も言わない。

意思を示す人には全力で僕の出来ることは最大限やる。

その思いは相手が家族でも他人も関係ない。

あれ、話ずれた?

時を戻そう。

えー、なんの話だっけ、時戻らんかったわ(笑)

はいおしまい。

2021.5.16


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