【パート2】そのトレード方法 間違ってます~安さという魅力からの勘違い編~
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こんにちは!
ミチです。
前回の無料記事がとても好評でたくさんの方にご覧いただけたので続編を書いていきたいと思います📚
前回の記事はこちらです。↓↓↓
メンバーの皆さんからいただいた相談は山のようにありますからね💦
重複している相談は同じような境遇の方が他にもいるということだと思っています。
投資をこれから始める方、既に始めている方でも同じような問題という壁にぶちあたっているかもしれません。
この内容が少しでも問題解決の糸口になれば嬉しいです。
※自己紹介は省略します。
他の記事に記載してますので興味がある方はそちらをご覧ください。
有料記事であっても無料部分に自己紹介は記載しています。
ではいきましょう。
投資初心者や負けている方が陥りやすいトレードの仕方に”安さの魅力”にとりつかれている方がいます。
安さの魅力?安いんだからいいことじゃない?
確かにそうですね。
原則はその通りです。
では聞きます。
あなたは確実にその銘柄の企業分析ができているのでしょうか?
それをふまえた上でこの銘柄は安いといえるのであれば自信をもってはいればいいと思います。
理論株価をだしていますか?ネットネットですか?どういう価値でみて安いと導きだしたのでしょうか。
上記のように計算して納得して銘柄に投資するのは問題ないです。
絶対にやってはいけないことは”感覚”で入ってしまうことです。
これが投資初心者や負けている方には圧倒的に多すぎる。
少し前まではずっと盛り上がってて上昇してた。
今は落ちてきたから安い!押し目だぞ!
???
何を根拠に?
その根拠が説明できるか自分に問うてみてください。
それが説明できないなら感覚でしかありません。
上昇して上げていた銘柄に入れなかった。
SNSでは持っている人はみんな爆益だ。
よし!安くなったら俺も買うぞ!
というはただの感覚でしかありません。
テクニカルでここまで落ちたら買って、ここを抜けたら切る。
これはテクニカルに基づいた根拠が説明でき、ルールもできているのでこれはOKです。
安いから買う。
この行為がNG。
根拠が感覚。
安い=押し目とはいいきれませんよ。
SNSでどなたかが言ってましたが”押し目だと思って入ったら下がってしまって、おしめぇ(終わり)”だった。
そういうときも多いのです。
相場は波を描くもの。
落ちるときはどんどん落ちます。
売りが売りを呼ぶ。
例えば下記のチャートを見てください。
直近ではSNSでも盛り上がったぐらい爆上がりした銘柄です。
これを安くなったから買おうと思って実際に購入するとズルズルと下がるパターンです。
トレードするときはチャートの右側は見えません。
これだけ下がれば安くなるだろうと感覚で入っても上記のチャートのようにずるずる下がる銘柄は多いです。
チャートの右側が見えないときに黄色丸のところが安いと思ってしまってませんか?
あんなに盛り上がったから再度ここから上にいくだろうし、今はすごい安くなっている!
とは気が早いですね。
これはダウ理論が解決してくれるのですが、そんなことを知らなくても前回の高値を越えられていないので買い方があきらめて投げてくるのは想像が容易にできると思います。
山越えができていないんですよ。
直前の高値の山付近で買っている方は今は損になっている。
だから近くまで上げてくると損を解消するために売ってくるんですね。
それがレジスタンス(防衛線)になっている。
そこの山を越えれば損から利益になり売り方が弱くなる。
よって前回の山越えが達成できなければ相場としては”弱い”ということです。
理解できましたか?
安い=弱い
この可能性も十分にあるわけです。
じゃあどうすればいいか。
先ほどにも書いたように山越えをしてから入っても遅くはないです。
その方が逆に買い方が盛り上がりますので、むしろ安全だと思います。
もちろん再度下を試す場合もありますからそれは切るしかありません。
安い=弱い
その可能性があるということをしっかり頭にいれておくこと。
逆に
高い=強い
ということも頭にいれておく。
もう高値だからそろそろ急落するだろう。だから見送り👀
その後・・・ズンズン上がっていく。
感覚でやるのは、”安い””高い”どちらもやってはいけない取引だということ。
今は買い方、売り方どちらが優先なんだろう?
それをしっかり考える。
感覚の取引は絶対にやってはいけないということを今一度認識してください。
既にそのような取引をやっている、やっていると思う、そう感じるのであれば今すぐやめてください。
相場はいくらでもチャンスがきます。
自分の考えが決まってから根拠をもってはいることですよ。
以上になります。
参考になればと思い長文になりましたが書いてみました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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