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投資のアイデア:FXのトレードは成功する可能性の方が高い

強気発言のタイトルでいささか驚かれるかもしれません。

しかし最近、筆者が思ったことを書いていきたいと思います。


この記事で書きたいことは結局のところトレードで失敗をするのは「心理」の問題であり、避けられるものだ、ということです。

トレードが上手くいかないという方は参考までにご一読ください。


トレードの結果を5つに分けてみると・・・

まずはトレードの結果を5つに分類してみます。


1.大成功

2.成功

3.プラマイゼロ

4.損切

5.大失敗


このように分けてみました。

ではそれぞれがどういったものなのか見て行きます。


1.大成功

例:+50pipsの状態なので+30pipsを決済ラインにして放置したら、+100pipsまで伸びて確定した

2.成功

例:+30pipsの利益を確定した

3.プラマイゼロ

例:ロンドン時間でエントリーして含み損状態だったが、ニューヨーク時間で建値決済できた

4.損切

例:-50pipsで損切をする予定だったので損切をした

5.大失敗

例:-50pipsで損切する予定だったが、反転すると思い放置したら、さらに含み損が膨らんでロスカットとなった


わたしの個人的な考えですが、このように分けて考えることができると思います。

そしてこのように考えることで次のような考え方ができます。


”1~5”で失敗は”5”だけ

実は予定通りに損切をするというのは失敗ではなく。

英断となります。


また利益を確定できたことは大きくても小さくても当然成功。


プラマイゼロもいいでしょう、明日のトレードをゼロからスタートできます。


損切は予定通りやって、翌日に仕切り直しを新たな気持ちでやっていくことができます。


なので失敗なのは5だけ。

ずるずると含み損を膨らまし、資金が捕まった状態で、何時間、何日と機会損失と心理的負担を抱えるという・・・非常にマズイものですよね。

スパっと損切をすることでこういったことは避けられます。

損切だって予定通りにやれば、成功と呼べませんか。


やっぱり大事なのは手法

あとは勝率の高い手法を身に付けることです。

これは自分自身で検証をして身に付けて行くことが一番の近道だと思います。

人のやっていることを単純にまねるのは危険なことですからね。


ただ幅広く情報収集することは大事だと思います。

トレードの視点は十人十色です。

そういったものを「アイデア」として自分の中で消化していきながら検証して行きましょう。

そして自身が責任を持って身を預けられる手法を見つけ出す。

勝率7割程度の手法であれば、安心してトレードができますね。


まとめ:トレードは冷静に考えれば成功しやすい

おそらく損が出ている方は、心理的に「こじれている」場合が多いのです。(経験談)

なので冷静に考えることができるようにトレードをすべきなのです。


そのためにもトレードにおいて何が成功で何が失敗なのか、まず明確にしておきたい。


よく考えれば含み損からの建値決済(プラマイゼロ)なんて大成功だと思いませんか。

損切だって英断ですし、予定通りであればなおさらです。


要は予定や計画を無視して、予定のない大きな含み損を不用意に抱えないこと。

これができれば成功なんだと思います。


フラットな心理と勝率の高い手法でトレードを成功に導きましょう。



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