見出し画像

2021/10/22 ポンド円

昨日は「売りにチャンスあり?」としていました。

アジアでポジティブサプライズがあり、ヒヤリ。


しかしロンドン時間からは大きく下がって安値を更新。

まさにポンドボラティリティ。


そしてニューヨークでは前日安値を大きく割り込んで終了。


売りにチャンスがある相場は的中し、少しだけ切り取ることができましたよ。(もっと自分を信じたい)


今週のポンド円

画像3

1時間足 EMA100


やはりというか、これだけ上がれば調整のような感じになりました。

ポンド円らしい動きですね。

ここまで下がるとは思いませんでした。

156.6円あたりで買いの指値を入れようと悩んでやめたのが良かったです。

夜中に起きて156円あたりで買いを入れておきました。

建値決済で伸びてくれるといいなあ。(月曜朝のスプレッドでやられそう)


しかしダウも下げていないし、どういった円高なのか。

最近は株価と近い動きをしていたような印象で、下げ幅も大きかったので驚きましたよ。


ポンド円は今後ステージを変えるのか

画像1

ポンド円の月足チャート


個人的にですが、このような感じで数年単位の期間ごとに推移する場所を変えているようにも見えます。

このように考えると、次は上の方で推移してもおかしくないと思えますね。


つまり160円から下を卒業して、その上で推移するのではないかというシナリオです。

10月の月足はかなり強い。

11月に多少下げても、また高値を更新するような勢いではないでしょうか。


あくまで個人的な予想なのですが・・・。


弱すぎる通貨 ”円”

画像2

JXY 月足 フィボナッチ


これはJXYという指標で、「円(通貨)」の強弱を表しているものだと思っています。

こう見るとフィボナッチの一番下のゾーンなのでかなり弱いです。(2008年以降から見て)

ここ数年は50%以下で推移しているということ。


こう見ると「ここから反発するね」という見方ができます。

しかし逆に「次は安値を更新するね」という見方もあるわけです。

そうなるとポンド円をはじめ、クロス円はグングン上がっていくシナリオも描いてしまいます。


まあリスクオンで円が売られるというのはありますが、果たして日本にとってのリスクオンなのかはわかりません。

何に対してのリスクオンなのか・・・。

それがわかると面白いかもしれません。

ビットコイン?


来週はどうなるのか

次は155円を割り込むのが目標でしょうか。

日足や週足など大きい目線では上昇トレンドだとは個人的に思います。

しかし一旦の調整でそれくらい下げるではないかという。

すぐに向かわなくとも、そこは行きそうな気もします。


問題はどこで反発するのか。

やはり154円台や153円台が見えてきます。


早めに買いで入るのも資金があればいいんですけどね。

いつ反発するのかはわかりませんので。


ただずっと下げて行く可能性もひとつのシナリオ。

思い込みをなくして相場を見ておきたいです。

4時間足レベルでも下降トレンドと認識しているので、上昇トレンドの日足と戦っているような相場と見ています。

方向感が難しいということを意識したい。


ということで週末です。

しっかり休みましょう。


すべて個人的想定です。

1週間、お疲れ様です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?