ダイバージェンスを簡単に考える


休日は退屈なので・・・。

ビットコイン円のデモトレやってます。

なかなかおもしろい。

下記のサイトに簡単に記事にしてます。


ダイバージェンスを素人目線で見てみる


ダイバージェンスというのはなんでしょうか?

これはチャートのテクニカル分析で使われる用語ですね。

移動平均線などはトレンド系のテクニカル。

MACDなどはオシレータ系のテクニカル。

そしてダイバージェンスというのはオシレータと実際の値動きから判断できるものです。

下記をご覧ください。

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赤い線に注目。

価格は下値を更新しているが。

オシレータ(ROCというオシレータ)の下値は上昇しているのがわかります。

これを逆行現象、ダイバージェンスというようです。(なんかかっけえ)

つまり、これは下降トレンドさんが「もうすぐ反転しまっせ~」というサインを出しているという。

目が血走ってしまいそうな、おいしいお話です。

しかし、お待ちください、鵜呑みすると大けがします。


逆行現象の罠に注意


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よっしゃー!

ダイバージェンスや!

下降トレンド反転でしょ♪

「132.3円」で買ったろ( ´艸`)。


すると・・・。

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なんやて!?

さらに下がって「130円切ってるやん!」😨

なんで!?


ダイバージェンスはあくまで一つの材料


ごらんいただいてわかるように、ダイバージェンスは万能ではありません。

一瞬の反発などはあるかもしれませんが、その後、トレンドの継続なんてのはよくあります。

ここでおわかりいただけるように。


ダイバージェンスだけでエントリーのタイミングを考えてはいけない


そういうことだと思います。


ダイバージェンスは可能性を教えてくれる人

このトレンドはいつまで続くんだろう・・・。

そんなエントリーに迷っているときに、ダイバージェンスは教えてくれます。

「そろそろ反転するかもなー。」

「あれ、反転しないなー。」

こんな感じで見ておくのが良いと思いました。

相場の空気を読むような感じですか。


リバーサルというのもある

ダイバージェンスはトレンドの反転。

リバーサルはトレンドの継続を教えてくれるものです。

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リバーサルは。

価格の上値は下げている

オシレータは上値を上げている。

これを弱気のリバーサルというようです。

その後も下降トレンドが継続しているのがわかります。

ダイバージェンスは反転示唆。

リバーサルは継続示唆。


オシレータの逆行現象はこう考えるといい?

相場の空気を読むことに長けているこの逆行現象。

エントリーするポイントは他の指標と一緒に使うのが良いと思います。

例えば移動平均線のクロスであったり。

グランビルの法則であったり。

反転したという判断ができる材料を増やすことで、さらに精度を高めたい。


ダイバージェンスでは反転狙い

リバーサルではトレンド中の押し目追撃狙い


こういう認識で僕はいいと思っています。

チャンスを探すのであれば、常にこのダイバージェンスやリバーサルを探してみるのが良いと思います。

株式であれば有望な銘柄を複数見たり。

FXでは通貨ペアを色々見てみるなど。

1つの市場に固執するのもメリットはあります。

が、より優位性の高い市場を色々と探すこともメリットになると考えます。


さて。


明日からも楽しくリラックスしてやっていきましょう。


おしまいです。


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