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今週注目するのはキノコパワー!長期目線で押さえておきたい銘柄

皆様、こんにちは。本村健です。


確定申告が始まりましたが、毎年わたしは税理士さんには頼まず自身で申告を行っていますが昨年の一年間にたまった領収書を項目ごとに仕分けするのは面倒です。

仕分けが終われば、計算機を使って収支を出す作業も骨が折れます‥

連日報じられていますが、自民党の裏金問題のニュースを聞くと、キックバックと言われる裏金は何に使われたのか未だ解明されておらず、わたしのような小さな納税者でも腹立たしく思います。

裏金と言えば、裏の金で表に出すことができないお金で私的に隠している議員がいるならばそれは脱税で国税庁は徹底的にメスを入れていただきたいと願う今日この頃です。
キックバックを受けたリストが公表されていますが、一番多くキックバックを受けた偉そうな態度や顔をしている、あの会長の証人喚問を野党に期待をしています。


◾️ 長かった34年‥日経平均が史上最高値を更新!


さて今週、日経平均株価がバブル経済の当時につけた史上最高値を34年ぶりに更新しましたが、ここまでの道のりは長かったです。個人的な意見としては海外投資家の好む値がさの指数銘柄を豊富な海外マネーの資金力で押し上げているように映ります。

様々な投資家の意見はあるかと思いますが個別銘柄や値上がりランキングを見ると指数ほど上昇している実感はなく、いずれにしましても相場環境は良いと素直に喜ばなければいけないと、半導体関連株に乗れなかった愚痴になります。笑

投資スタイルは人それぞれですが、テーマや情勢も猫の目のように変わるのも相場です。

上がりの良い銘柄に目移りする時や気持ちが動く時もありますが、わたしは自分の投資スタイルを貫き通します。

思い通りにいかない時もありますが年始にも申しましたが、自信があればときには勝負にも出ますがコツコツと勝ちを積み重ねて大きく負けない投資家を目指しています。
バブル崩壊後の相場を忘れずに‥

◆話題の銘柄 Pick UP:【1375】雪国まいたけ


今週は、マイタケ、マッシュルーム軸にキノコ量産。外食・中食業者へ提案営業。神明HDと西日本開拓。【1375】雪国まいたけを取り上げます。


夜に酒を飲みながらテレビCMを見ていると直感的にビビットきました!笑
これは株価材料になるのではないかと興味が湧き酒を飲むのをやめて詳しく調べてみました。

ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、人気俳優の中川大志さんの出演する「雪国まいたけ極」の新CMです。

そのCMの中で紹介されている商品ですが


・「雪国まいたけ極」

かつて幻とといわれたまいたけは40数年前、雪国まいたけによって確立された大規模栽培の技術によって、今では食卓を賑わすお馴染みの存在になりました。

より美味しく、より品質の良いまいたけを食べてもらいたい。その思いから美味しいまいたけを追求し続け、たどり着いた答えが「雪国まいたけ極(きわみ)」。まさに、雪国史上、最高傑作の逸品です。

舞茸本来の風味を大切に、自生する舞茸に近い大きな株を約3ヶ月かけて育てた極上の一品。
旨味の詰まったこだわりの美味しさと、大株ならではの太いクキ、肉厚で大きなカサのシャキシャキとした食感が特長のようです。


・「雪国まいたけ極 白」


「雪国まいたけ極」の特徴を引き継ぎ、見た目、煮汁ともに美しく高級感のある新たな白まいたけ。

国内で唯一、大規模大量生産による安定供給を実現し、極シリーズとして新たな調理の可能性を広げます。

舞茸に含まれる効能ですが、ビタミンやミネラル、多糖体の一種であるβ-グルカン、α-グルカンなどです。

天ぷらや鍋物、煮ても焼いてもよしの舞茸は、健康維持に重要な働きをすると注目されています。

同社の強みは、独自のバイオ技術を生かした工場で、厳しい品質管理に取り組んでいます。台風や猛暑などの天候に左右されない工場栽培によって、高品質と変わらぬ美味しさを1年間を通して安定的に提供できる点です。

近い将来、気候変動により食糧危機が起こると言われていますが、同社は新規事業として(代替肉)の早期の事業化 に向け、様々な種類の試作品開発に取り組んでおり各方面から注目されています。

今月8日の取引終了後に決算を発表をしましたが、4-12月期(3Q累計)最終は23%増益。通期計画を超過。業績は安定しておりCM効果から認知度による業績アップや、まいたけが秘める未知の可能性にも注目しています。

【1375】雪国まいたけ 日足チャート(引用:TradingView

株価は出遅れ感があり長期目線で押さえておきたい銘柄だと考えます。

◆個人的に気になる銘柄:【3961】シルバーエッグ・テクノロジー


今週は、AI利用のウェブマーケティングサービスの開発・提供。リアルタイムでおすすめ商品表示。【3961】シルバーエッグ・テクノロジーを取り上げます。

コラムを書くときいつも悩むことですが、なぜこの銘柄を取り上げるかの理由や株価材料があれば、とても書きやすく仕事が早いのですがそういう銘柄は既に動き出しており上昇した反動の打ち返しなどを考えると選別は限定され取り扱いも難しくなります。

特に目新しい材料が出たわけではありませんが、ここ最近になってマーケットでは「AI関連」の一角が賑わっており、一巡すれば同社も物色されるだろうと睨み、まさに気になる銘柄で先回り買いで注視します。

シルバーエッグ・テクノロジーのAIによるパーソナライゼーション技術ですが、サービスを利用しているお客様一人ひとりをリアルタイムで理解し、その知見をビジネスの成長に役立てることができます。

最高のユーザー体験を実現するための、様々なクラウドサービスを開発しています。たとえば、サイトを訪問した一人ひとりのユーザーに、もっとも好まれる製品をレコメンドするサービス。適切なタイミングで、適切なユーザーにだけプロモーションを届けられる、精密なターゲティングを実現するサービス。これらによって価値の高いユーザーをひきつけ、そのライフタイム・バリューを科学的な手法で最大化していきます。

この銘柄は昨年から日々、値動きを追っていましたが、チャート的にも良いタイミングだろうと考え1ヵ月程度の中期目線で買いにて注視しています。

【3961】シルバーエッグ・テクノロジー

個人的なロスカットのラインは、心理的節目と考えます750円割れとみています。

株価がここを下回るようでしたら一度撤退したいです。

わたしの投資法は、狙ってダメなら早めに損切って次の銘柄へ。

わたしのコラムを参考にされている方は思惑通りに吹き上げましたら、あなたの判断で利益の確定をお願い致します。

また来週お会いしましょう。本村健でした。



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※当コラムで掲載されている各銘柄についての見解は執筆者自身が取り組む際の考えであり、売買指示等の投資助言ではありません。あくまで投資はご自身の判断と責任に基づいて行っていただくようお願いいたします。

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