若い女性に人気の韓国コスメ！これから伸びそうな関連する企業に注視です
皆様、こんにちは。本村健です。
8月8日ですが、宮崎県で最大震度6弱を観測する地震が発生してその後、気象庁が南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を初めて発表しました。なぜ急にこのタイミングでそんなことを言い出すのかと困惑し警戒をしました。
宮崎で地震が発生した翌日の金曜日のことですが、自宅でテレビを見ながら夕食をたべていると、久しぶりに嫌な音と言うか恐怖の音‥「緊急地震速報」がテレビとスマホが一斉に鳴り出し、我が家ではお約束のTVチャンネルを直ぐにNHKに切り替え妻と子供は悲鳴を上げてテーブルの下に潜りパニックでした！幸いにも大きな揺れはなかったですが、またいつ揺れるのかと不安な日々が続きました。
先週はそんなことがあったと振り返っていると今週は大型の台風が来ると言うニュースに同時に災害がきて停電でもしたら逃げ場が無いなと思いました。汗
◾️「次のロス五輪まで五輪ロス」‥「岸田ロス」は？
暗い話はここまでにして明るいニュースですが、オリンピック日本代表の選手たちが帰国しました。国やライバルという関係を超えて選手同士がたたえ合う姿など、日本は熱帯夜の放送でしたが、すてきなシーンがたくさんあっただけに、“オリンピックロス”を感じる人が多いようです。今回もメダルが多く幅広い競技に感動しました。
パリ五輪を終えて帰国した後の日本選手団は大忙しです。特に各競技のメダリストはメディア出演、関係各所への挨拶回りなどに奔走していますが、今週のバラエティー番組などで多数のアスリートが出演していましたが、アドリブや喋りの上手い選手が多く、競技種目を問わず選手たちが仲が良いのに驚きました。
その番組の前にメダリスト達が足を運んだのは首相官邸。そう、五輪後の総理大臣の恒例行事でありますが、最近あんな姿を見たことがない満面の笑みの岸田総理でしたが翌日には速報や号外が出るほどのビックニュースになりましたが次回の総裁選には出馬しない退陣表明する意向を固め、前日の笑顔は何か吹っ切れたような気持ちだったのかもしれません。
「旧統一教会」や「裏金問題」を巡り「先頭に立って国民の信頼回復に全力を尽くす」と決意を表明していましたが、裏金をもらった議員の処罰は無し？その金の使い道や詳細や行方は？新総理になっても一切政治パーティーはしないのか？国民への信頼回復を終えての幕引きなのかと低支持率でよくぞここまで3年間引っ張りましたと、やっと身を引いて頂きありがとうと言いたい。「岸田ロス」はありません。今回は、総裁選に立候補する議員が多数いますが身体検査は大丈夫なのでしょうか？笑
◆話題の銘柄 Pick UP：【3660】アイスタイル
今週は、化粧品・美容の口コミサイト「@コスメ」を運営。20-30代女性照準。店舗展開、通販も。【3660】アイスタイルを取り上げます。
◾今期経常は39％増で7期ぶり最高益更新へ
今週14日の大引け後に24年6月期の決算を発表。営業利益は19.4億円で前期比2.4倍となり、第3四半期決算時に上方修正した17億円を上回る着地に。また、25年6月期は24億円で同23.7％増の見通しとしている。マーケティング支援事業の収益拡大、BtoBサービス注力によるグローバル事業の収益改善を見込んでいるもよう。中期事業目標としては、28-29年度をめどに営業利益80億円を目指すとしている。
◾️アイスタイル韓国 100%子会社 Glowdayz、トレンダーズと協業開始
【6069】トレンダーズは13日、同社の子会社である韓国ソウル特別市に所在するGlowdayzと協業し、韓国コスメブランドの日本進出支援事業を本格的に開始したことを発表。
Glowdayzは、韓国のビューティプラットフォームである「Glowpick」を韓国国内で運営しています。韓国コスメブランドに対してGlowpickを活用したマーケティング支援や、蓄積されたデータを元にした生活者インサイト情報の提供等を行っている。
今回、協業開始により、Glowdayzが強みとする韓国コスメブランドのネットワークやブランド理解に、同社の有するSNSマーケティングのノウハウやインフルエンサーネットワーク・美容メディア「MimiTV」を掛け合わせることで、韓国コスメブランドの日本国内におけるSNSマーケティングを効率的かつ効果的に実行し、日本進出を成功に導くと言う。
◾️低価格でありながら高品質な韓国コスメ
韓国コスメが人気の理由として、リーズナブルな価格が挙げられます。 1,000円以下で購入できる商品が多く展開されており、学生や若年世代の方でも気軽に購入できるため、人気が高まっています。 韓国コスメは低価格でありながら高品質であることが特徴であり、プロのようなメイクができることも人気の理由の一つです。
株価は上場後、長く調整されていましたので好業績と好材料から物色された初動段階で長期目線で買いで面白そうです。
◆個人的に気になる銘柄：【5597】ブルーイノベーション
今週は、ドローンやロボットを使った点検・教育・物流などのサービスを手掛ける企業。【5597】ブルーイノベーションを取り上げます。
先週のコラム「話題の銘柄」では、【6232】ＡＣＳＬを取り上げましたが週明けの寄り付きを買われた方はヒットだったのではないでしょうか。先週に引き続き今週もドローン関連株に注視です。
◾政府が「半島防災」を強化
1月の能登半島地震を受け、政府は半島地域の防災体制の強化に乗り出す。来年3月に期限を迎える時限立法の「半島振興法」の延長、改正を視野に自民党内で議論しており、「半島防災」の評価を盛り込む方針。
その中で陸自寸断時に備えた港湾機能の強化、ヘリの発着場所の確保、平時も災害時にも活用できる「ドローン」の導入などを加速させる方向だと言います。
能登半島地震では、石川県輪島市の要請を受け、同市内においてドローンによる捜索や被災状況確認、物資輸送等の初期災害時支援活動を実施しました。
■ 災害時活動 参画の経緯と体制
・1月1日 石川県能登地方で地震発生
・1月2日 能登半島全域において、ドローンをはじめとした無人航空機の飛行が原則禁止となり、以後、ドローンを飛行させる際は国か地方自治体、現地災害対策本部の要請が必要に
・1月4日 石川県輪島市よりドローン業界団体である一般社団法人日本UAS産業振興協議会（JUIDA）へ支援要請が入り、ブルーイノベーションに協力を要請
【被災者の捜索活動、被災状況の調査】
同社は、日常から災害ソリューションを開発し、JUIDAの運営事務局としてPM的な役割を果たしました。
話は変わりますが、先週9日の大引け後に24年12月期第2四半期の業績及び通期業績の下方修正を発表し、これを嫌気され上場来安値を更新。24年12月期第2四半期(中間期)は売上高4.72億円、営業損失2.62億円、経常損失2.60億円、中間純損失2.62億円となった。併せて発表した24年12月期の通期業績予想を従来予想の0.52億円の赤字から2.60億円～3.60億円の赤字(前期は2.99億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
私見ですが、目先の悪材料は出尽くしたと睨み逆張り買いにて監視中です。
能登半島地震では、ドローン会社の他の企業の旗振り役になっており、この企業も国策に絡んだ銘柄として長期目線で買いにて注視しています。
個人的なロスカットのラインは、心理的節目と考えます750円割れとみています。
ここを下回るようなら、わたしは一度は損切りして仕切り直します。興味のある方は、ロスカット水準はご自身での調整をお願いいたします。
わたしのコラムを参考にされている方は思惑通りに吹き上げましたら、あなたの判断で利益確定の売りをお願いします。
また来週お会いしましょう。本村健でした。
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※当コラムで掲載されている各銘柄についての見解は執筆者自身が取り組む際の考えであり、売買指示等の投資助言ではありません。あくまで投資はご自身の判断と責任に基づいて行っていただくようお願いいたします。
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