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投資初心者の練習帳【86日目】

2024年4月10日
日経平均は下げましたが、グロースに資金が流れて来ましたね。
岸田首相の訪米ネタもあり、長期及び短期のポジションを増やしました。
しかし、リスクオンした事を後悔しています。


現在の保有銘柄

  • さくらインターネット(3778)
    2024/1/12 2292.3円 100株 | リスク : 0.599%

  • LABORO.AI(5586)
    2024/4/10 1,771円 100株 | リスク : 0.271%

  • AVILEN(5591)
    2024/2/6 2205円 100株 | リスク : 0.625%

  • QPS研究所(5595)
    2023/12/27,2024/2/13 1530.3円 300株 | リスク : 1.8476%

  • GENDA(9166)
    2023/12/27 2,925円 100株 | リスク : 0.67%

  • ispace(9348)
    2024/4/10 838.9円 100株 | リスク : 0.67%

  • スカパーJSATHD(9412)
    2024/3/25,2024/4/19 1057.9円 300株 | リスク : 0.37%

現在投資資金 : 2,253,525円
投資総額 : 1,779,573円
評価額 : 2,807,600円(+1,027,936円)
総資金に対する投資割合 : 78.97%
短期資金に対する短期投資割合 : 50.39%
トータルリスク : 5.73%

本日の取引

  • ENECHANGE(4169)
    598.5円 100株 売り 59850-59480 = 370円(+0.6%)
    〇理由〇
    利食いラインに接触して自動約定。

  • LABORO.AI(5586)
    1,771円 100株 買い
    〇理由〇
    下落からリバウンド中。5日線を上抜けて1日目。
    強い上昇を確認した為Entry。

  • ispace(9348)
    838.9円 100株 買い
    〇理由〇
    下落からリバウンドし、4連騰中。
    日米首脳会談の思惑でEntry。

  • スカパーJSATHD(9412)
    1013.7円 100株 買い(NISA)
    〇理由〇
    上げるようなら、ナンピン予定だった。
    前場より吹いており、気づいたタイミングでEntry。
    日米首脳会談の思惑もある。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(紫),200(黄)で設定してあります。

【さくらインターネット(3778)】

ふたたび思惑相場が戻ってきたようですね。
少しリバウンドに乗ろうかとふと思いましたが、いやいや私の目論見からしたら、増玉はありえません。
恩株1単元で持っているのですから、値動きを楽しみましょう。

さくらインターネットの日足チャート

明確なリバウンド。暫くは上がりそう。
迫り来るのは25日線です。どこまでリバウンド出来るのか…。
気になりますね。半値戻しとかだと6000円後半辺りでしょうか。

おそらく反応しているのは、この記事。

いやしかし、この投資、Microsoft自身のデータセンターへの投資ですからね。
私は、この前のAWSの投資額2兆円と合わせて、桁違いの規模感にがっくりして、勝ち目無しと思いましたが…。

この記事を読んでも、意外と弱気だなと思いましたし。

でも、株価はあがるんですね。
まぁ、チャートとか、思惑とか、上がるのであれば乗りますよねみんな。
株って不思議です。

【ENECHANGE(4169)】

投資4日目 上昇開始から6日目です。

ENECHANGEの日足チャート

予想通り下げ、利食いラインで自動約定しました。
低いレベルでレンジ相場なんでしょうかね。
やはり、勝負は短期かな。
損にはなってないので、良かったです。

【LABORO.AI(5586)】

思惑相場なら、ここもです。

LABORO.AIの日足チャート

下落からのリバウンドで赤三兵です。特に材料は無いです。
昼過ぎにごく短期で取ろうと乗りました。
5日線上抜けた翌日、強い上昇なので、Entry。
スケベ買いだったなと、反省。買わなくても良い銘柄でした。

【AVILEN(5591)】

投資43日目 下落開始から15日目です。

AVILENの日足チャート

延々と資金は戻って来ませんね。
寄付きから急激に上げたようですが、一気に売り叩かれていました。
遊ばれているんですね…。
25日線は大きく下を向いてしまいました。上昇は暫く見込めなそうですね。

【QPS研究所(5595)】

今日も力強い上昇でした。
陽の包み足というサインですね。強いトレンド転換と見ます。

QPS研究所の日足チャート

MACDは底を打ちました。
弱気のダイバージェンスに見えなくもありませんが…。
25日線の傾きが緩やかになってきているので、上昇トレンドは明確に弱くなっているなとは思います。

【GENDA(9166)】

しっかりと売られて、前日の上昇はチャラです。

GENDAの日足チャート

おそらく、短期投資の遊び場みたいな感じになっているんでしょうかね。
悲しいですね。
MACDは皮肉にもマイナス圏でゴールデンクロスです。
しかし、5日線はとうとう100日線とデッドクロスです。
買いと判断するには…まだ無理ですね。
頑張って欲しいですが、弱小個人にはどうにもできません。

【ispace(9348)】

懐かしい銘柄を購入しました。

ispaceの日足チャート

4連騰中のispaceです。
MACDはマイナス圏でゴールデンクロス。
出来高を伴って強く上げています。
RSIもしっかり低いので、Entryしました。
迎え撃つ25日線に対してどう動くか。

【スカパーJSATHD】

やっときましたね。

スカパーJSATHDの日足チャート

出来高を伴って噴き始めていたので、NISAで増し玉しました。久々のナンピンです。
MACDは底を打ちました。移動平均線の並びは素晴らしいです。
ゆっくりでいいので、堅実に上げていって欲しいですね。

本日の気づき

日経は弱く、グロースに資金が来ている?

日経は200円程度下げました。
やはり弱いですね。

日経平均の日足チャート

一方で、グロースはというと…。

グロース225のの日足チャート

陰線ですが上げました。
やはり短期投資銘柄に資金が流れ込んでいて、マネーゲーム化しているのかもしれません。

それならそれで、乗っかるだけ!
とも思い、今日は少しリスクオンしました。

しかし、次の記事の通りなので、少し後悔している所です。

米国CPIの結果

こんな感じです。
結果として、インフレに歯止めは効いていないと…。
利下げは…ちょっと難しいのかなと市場は判断したようです。

ダウ30の日足チャート
ナスダック指数の日足チャート
フィラデルフィア半導体指数の日足チャート
S&P500の日足チャート

各指数は下落。VIX指数も16まで跳ね上がっています。
株式市場としては、強い逆風ですね。日本株にもおそらくは影響が出るんじゃないかなと思います。

実際こうです。
好調だったはずのさくらインターネットですが…。

さくらインターネットの10分足チャート(PTS)

LABORO.AIも…。

LABORO.AIの10分足チャート(PTS)

おそらく、明日は厳しい状況になりそうです。
ロスカットはしっかりと行っていきたいと思っています。

なぜリスクオンしたのか

本日買い増しをしたり、リスクオンしたりした理由はこれです。

衛星・宇宙開発・防衛の面で、日米は強い協力体制を築く予定なのだと思われます。
特に、「アルテミス計画」と「衛星を使った防衛網構築」はかなり強いインパクトを与えるはずです。
ispaceはアルテミス計画においても重要な位置を占めており、今夜の日米首脳会議を機に注目されると思います。

ispaceにおいては、これもかなりの材料です。
アルテミス計画においてiSpaceは、M2にて月面裏側への着陸を試みます。
当然月の裏側と地球は直接通信はできませんから、中継する衛星が必要で、これを2基調達したと。
また一歩、HAKUTO-Rのミッションに必要なパーツを手に入れたわけです。

そして、QPS研究所やスカパーJSATHDは、衛星コンステレーションによる準リアルタイムの地表観測を行う事ができ、超早期警戒が可能になると思われます。防衛にかかわる基幹技術ですので、ここにおける協力体制を米国とともに築くなんて話が出るのであれば、この2銘柄も強く反応するでしょう。

しかし、明日の相場は厳しいものになりそうなので、早まったなと…。

防衛や月以外にも宇宙開発ってこんなに広い

H3ロケット試験機で先月打ち上げられた小型衛星の1つは、キヤノンの物でした。
サイバーショットやEOSを搭載し、可視光で地表を観測できる衛星です。

そして、先日、こんなニュースが出ています。

しれっと防衛相とお仕事を。株価は反応していませんが…。
これは、防衛というより衛星を運用する上での重要な技術です。
現在の衛星軌道にどういう物が存在するのかを、地球側から外へ向かって観測し、デブリや衛星の位置を特定する実証衛星を作りましょうという事ですね。

デブリ除去は、今後の宇宙開発や衛星運用において、非常に重要な技術です。
スカパーJSATHDは、デブリ除去についても事業展開していく予定です。
そして、記事にもあるアストロスケールは、世界初のデブリ除去を目的とした企業です。
デブリ除去には、様々な軌道の衛星やデブリの状況を把握する技術が必要で、キヤノンの話は、とっても重要だと私は思います。

アストロスケールは6月に上場予定とのこと。
応募してみたいな…。余剰資金で…。


今日はこれくらいで。
いつも長文を読んでくださって、ありがとうございます。


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