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投資初心者の練習帳【79日目】

2024年4月1日
新年度です!
息子達も、保育所・幼稚園で進級しました。
私は、投資初心者レベルは上がったのでしょうか。
3月の振り返りもしなければ…。


現在の保有銘柄

  • さくらインターネット(3778)
    2023/12/27,2024/1/12 2292.3円 200株 | リスク : 1.059%

  • LABORO.AI(5586)
    2024/3/18 1822円 100株 | リスク : 1.529%

  • AVILEN(5591)
    2024/2/6 2205円 100株 | リスク : 0.76%

  • QPS研究所(5595)
    2023/12/27,2024/2/13 1530.3円 300株 | リスク : 2.327%

  • GENDA(9166)
    2023/12/27 2,925円 100株 | リスク : 0.812%

  • スカパーJSATHD(9412)
    2024/3/21 1,064円 100株 | リスク : 0.199%

  • スカパーJSATHD(9412)NISA
    2024/3/25 1080円 200株 | リスク : 0.328%

現在投資資金 : 1,945,752円
投資総額 : 1,935,066円
評価額 : 3,456,700円(+1,521,543円)
総資金に対する投資割合 : 99.45%
短期資金に対する短期投資割合 : 97.94%
トータルリスク : 6.54%

本日の取引

特になし。さくらインターネットの値動きが辛すぎて見ていられない。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(紫),200(黄)で設定してあります。

【さくらインターネット(3778)】

とうとう安値を割りましたね。

さくらインターネットの日足チャート

ここで下げ止まらなかったら、次は4000円を目指しそうですね。
MACDは延々と下を向き続けています。
陽線が拝める日は来るんでしょうか…。

【LABORO.AI(5586)】

投資10日目 上昇開始から5日目です。

LABORO.AIの日足チャート

下髭陽線ですね。上がりたい!と言う雰囲気にも見えます。
しかし気になるのはテクニカルの部分ですね。
MACDは下向き、RSIはまだ50代後半線です。
そして、トレンドライン(緑)を見ると、ずっとトレンドラインの下なんですよね…。
なおかつ、MACDは弱気のダイバージェンス。
25日線もどんどん近づいてきます。
暫くは、上は無いのか?なんて思ってしまいますが…。

希望があるとすれば増し担保規制解除ですが…。
信用取引が増えると、需給が悪くなってしまう懸念もあり、心配ですね。

【AVILEN(5591)】

投資36日目 下落開始から8日目です。

AVILENの日足チャート

かなりしつこく売り続けられていますね。

AVILENの需給

信用買い残が凄い事になっているので、これのせいもあるかもしれませんね…。
上値は確実に重いです。
そして、下げれば下げるほど、すぐに手放されるので…。
うーん…。

【QPS研究所(5595)】

今日は寄り天なんじゃないかなと思っていたんですが…読みが外れました。
久々に5日線を超えましたね!

QPS研究所の日足チャート

次の決算は4/12だそうです。
上げるか下げるか…。分かりません。
QPS研究所は、沈黙期間というのを設けているようで、決算に絡むような情報は一切出さない方針なんだとか。
まだツクヨミ-Iの商用利用は行われていないので、3基体制での決算になりそうですね。
4月はSpace XのBandwagonに相乗りするツクヨミIIの打ち上げ予定もありますし、ドキドキですね。

【GENDA(9166)】

ひたすら売られましたね。

GENDAの日足チャート

低空飛行が続いています。辛いですねこの状況は。
誰も買ってくれないという…。

GENDAの需給

こういう事なんですね。ものすごい数の信用買い残があります。
減ってはいますが…まだまだ下げそうな気がしますね。

【スカパーJSATHD】

今日はひどく下げましたね。

スカパーJSATHDの日足チャート
スカパーJSATHDの需給

凄い信用買いの増え方です。明らかに上値は重そうですね。
今日は出来高も凄かったので、注目はされてそうですね。
地合いが悪いので、下げるのも仕方なかったのかも。

MACDはプラス圏でデッドクロスです。
いつ上がるか…しっかり見ていたいと思います。

本日の気づき

さくらインターネットの今後

直近安値を割ってしまいました。
抵抗線を下抜けたのはインパクト大きいです。
次の抵抗線は4000円近辺です。おそらく簡単にそこまで下がるでしょう。
今日は日経が大きく下げましたから…明日の様子を見たいと思います。
抵抗線の上に戻れなければ、もう一単元利益確定したいと思います。

ちなみに、次の決算は4/26だそうです。
嫌な予感しかしませんが…。高火力ファイの開始、それによる売上高や利益がどの程度出ているか…。
これまでの通期の売上は230億程度、単期では55億程度。
そして、100億の投資、つまり半年分の売り上げを全て投資に回したと。
原油高、電気代高による維持費の高騰もあるんじゃないでしょうか。
いい結果は望めなさそう…かな?

日経平均の動き

高く寄り付きましたが、566円安でした。
どこもかしこも下げています。
年度始めで躓いてしまいましたね。

日経平均の日足チャート

久々にこんな長い陰線でした。
プライム銘柄は、8割が下落だったんだそうです。

ニュース記事を読んでいると、こんな単語がそこかしこに。

「期初の益出し」

気になって調べました。
その期の最初に益のでている銘柄を利益確定する動きがあるようです。
経常利益をまず確保するんですね。
これは毎年度起こっていることみたい。

そして、今回は…上昇しようと言う材料に乏しかったから、逆に期初の益出しが目立ったよう。

ということは、理由無い下げ…つまりは今日の引け辺りは買いだった?
それとも、この益出しは暫く続くんでしょうか。
ドキドキしながら見ていきたいと思います。

リバランスを小額投資初心者が練習してみるには

投資手法にはいろんな種類があるようです。
今は私は、トレンドフォローをメインに、状況によってはより早い段階でのEntryも行っています。
買い、売りにルールを設けて、そのルールに従って買い増しや利益確定、ロスカットを行っています。

しかし、大口の投資家さんの売買ルールは少し違うようです。
年金機構や大きなファンドなんかは、定期的にリバランスというのをやっているみたいです。
株式と債券とを、何パーセントの比率で持つようにと指示されていて、そこから一定割合逸脱すると、元の比率に戻るように調整するんだそうです。
株式の含み益が増えると、それを減らす方向に売りを入れて、含み益が減ると、買い増すというスタンスみたい。

では、少額投資家がそんな事をする方法は有るんでしょうか?

とあるサイトに、例がのっていました。

投資額を100万円とする。
この金額から±10%逸脱したら調整する。

100万円が110万円になったら、100万円になるまで売り。
100万円が90万円になったら、100万円になるまで買い。

これを繰り返す。

個人のリバランスの例

こんな事ができるのは、大口だけなのでは…。
5000円の株だと2単元しか買えない金額ですが…。

低位株でやるにしても、安いと言うことはリスクもそれなりにあったり、場合によっては不祥事やファンダメンタルズが悪かったりする銘柄が多い…。

業績が安定したプライム銘柄で、値動きもゆったりで、なおかつ低位株なんて…

………

あるんですね

日本電信電話の日足チャート

去年に5分割された日本電信電話。
これなら、試せますね。

近々、10万円程度の規模で試してみようと思います。


今日はこれくらいで。
いつも長文を読んでくださって、ありがとうございます。

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