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投資初心者の練習帳【81日目】

2024年4月3日
朝から酷い相場でした。そこいら中でギャップダウンスタート。
ふたを開けると、アメリカのFRBの動きで、米国相場が総崩れだったんですね。揺すられますね。


現在の保有銘柄

  • さくらインターネット(3778)
    2024/1/12 2292.3円 100株 | リスク : 0.599%

  • ELEMENTS(5246)
    2024/4/2 937円 100株 | リスク : 0.358%

  • LABORO.AI(5586)
    2024/3/18 1822円 100株 | リスク : 1.395%

  • AVILEN(5591)
    2024/2/6 2205円 100株 | リスク : 0.625%

  • QPS研究所(5595)
    2023/12/27,2024/2/13 1530.3円 300株 | リスク : 1.8476%

  • GENDA(9166)
    2023/12/27 2,925円 100株 | リスク : 0.67%

  • スカパーJSATHD(9412)
    2024/3/25 1080円 200株 | リスク : 0.37%

現在投資資金 : 2,322,062円
投資総額 : 1,693,133円
評価額 : 2,494,200円(+800,976円)
総資金に対する投資割合 : 72.92%
短期資金に対する短期投資割合 : 44.12%
トータルリスク : 5.86%

本日の取引

特になし。QPS研究所ガガガガ…ガ……。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(紫),200(黄)で設定してあります。

【さくらインターネット(3778)】

綺麗に直線的に下がっていきます。
何のためらいもなく、75日線も割りました。

さくらインターネットの日足チャート

どんどんと下がり続ける株価を見るのは、辛くなりますね。
RSIは36.6です。
売られ過ぎサインですが、まだまだ!という雰囲気。
このまま1回目のストップ安を付けた高値まで逆戻りしましたね。
本当に、元の株価に戻ってしまいそうですね。
出来高が増えていますから、逃げたい人が多くなっているのかも。

【ELEMENTS(5246)】

投資2日目 上昇開始から4日目です。
この地合いで、この動きは強いです。
チャートの形は理想的。

ELEMENTSの日足チャート

MACDはプラス圏でゴールデンクロス。押し目終了です。
目前に迫る直近高値を抜けるかどうかですが…。
地合いは悪く、なかなか上昇は厳しい気もします。

ELEMENTSの需給

やはり物凄い買い残がありますから、ちょこっと下げたら即落ちるでしょう。
前日比で買いを手仕舞っている人も多そうなので、そろそろ感が出ているのかもしれません。
明日か今日の夜間を見て、Exitかな…?

【LABORO.AI(5586)】

投資12日目 下落開始から4日目です。

LABORO.AIの日足チャート

今朝はまさかのギャップダウンで、焦りました。
何のニュースも前触れもありませんでしたが…?
なぜ?という感じ。
これは、ダメかもしれません。買い向かった人も居るようですが…。
短期的に見ると、三角持ち合い下抜けなので、Exitだと思います。
私は、明後日どうなるかも知りたいので、もう少しだけ持ちます。
ロスになっても、益になっても、Exitは明後日です。
需給を見ていると、寄り付きによっては下げるかもしれませんね…。

【AVILEN(5591)】

投資38日目 下落開始から10日目です。

AVILENの日足チャート

さらっと、ナチュラルに75日線も抜きました。
どんどん資金が抜けていきますね。
RSIは39。まだまだという雰囲気ですね。

【QPS研究所(5595)】

今日は、まさかのストップ安でした。

QPS研究所の日足チャート

考察は後ほど。

【GENDA(9166)】

とうとう、含み損です。
何が起こっているのか…分かりませんね。

GENDAの日足チャート

長期投資銘柄は、ほとんどが含み損になりそうな気がしますね。
そこかしこで75日線をサクッと割っていきます。
RSIは39。売られすぎサインです。

ファンダメンタルズは問題なし。
信じて持ちます。

【スカパーJSATHD】

延々と下げ続けました。

スカパーJSATHDの日足チャート

下げる要素は…無いはずなんですがね…。
まぁ、テクニカルで見ると完全に下落ですから、下がる所まで下げて頂いて。
この銘柄は長期で見ています。
QPS研究所とのシナジーで、上げていくと読んでいますので、下げて底を打った気配が見えたらナンピンを予定しています。
あまり、やりたくはないですが、長期銘柄だと思っていますので。
QPS研究所やさくらインターネットと同様に3単元で一旦止めます。

本日の気づき

さくらインターネットを売って思う事

この銘柄を見つけて、最高にウキウキしたのを覚えています。
そして、こんな銘柄に会えるのは、なかなか無いんだろうなと思いながら持ち続けました。
ストップ安や長期にわたる調整も堪えながら、持ってきました。
そして、頭と尻尾はくれてやれと言えるかどうか分かりませんが…胸ビレから背ビレくらいは食べれたかなと。
でもこれがスイングトレードという物なんだと思いました。
とてもいい経験をしたと思っています。

まだ1単元残っていますので、含み損になるかもしれませんが、しっかりホールドしていきます。
ガバメントクラウドに向けて頑張ってもらいたいです。

売って困るのは…銘柄選び

さくらインターネットのポジションを減らしましたので、その分空きが出ています。
さすがにこの相場状況で長期銘柄を仕込む訳にもいきません。
スカパーJSATHDも買い増しはもう少し待つべきだと思っています。早まりましたね…反省。

なので、単期決戦銘柄に差し込んでいく必要がある気がします。
私の苦手な奴です。

相場の状況が変わりますので、今まで通りの投資行動では勝てない気がします。
ヨコヨコ、下落で生き残るには…どうするべきか。

よく聞くのは…

  • ポジションを持たない

  • 持つとしてもごく少量

  • 持つとしてもごく短期

  • 細かく利食って、持ち越さない

という事なので、ポジションは極力絞りたいと思います。

しっかり底を見極めて、入りたいと思います。

調整が終わった先、次のさくらインターネットのような銘柄が、探せるかどうか。
私にとっては初めての急騰銘柄でしたから、次出会えるかは…運な気もしますね。

分散して資金を何名柄か差し込んでおいて、気長に待つ…感じなんですかね、資金力のある人は。

日経平均はというと…

やはりというか、なかなかの動きでした。

日経平均の日足チャート

ギャップダウンで大荒れです。
25日線は横ばって、もう少しでデッドクロスです。
MACDの弱気のダイバージェンスも継続。

日経平均のヒートマップ

ほぼ全面安。テック系銘柄はほぼ全滅でしたね…。
一部緑のセクターがありますが、電気やガス等公共系の銘柄が上がったようですね。

ちょっと大きく調整が入りそうな気がしますね。

しかし、アノマリーに「Sell in May」や「鯉のぼり天井」とあります。
つまりは、上げる相場が多いと言うことです。
4月頭は荒れ相場になりやすいという話も聞きますので、ここ一週間程度は、相場をゆったり構えて見たいと思います。

信用買い残の怖さを実感

QPS研究所のストップ安について考察します。

QPS研究所の日足チャート

上昇相場での急なストップ安は、3回目の経験です。
さくらインターネットでも、2回経験しました。

そして、この二つの銘柄に共通した点を見つけました。
多くの人が銘柄のファンダメンタルズではなく、チャートやニュースを見て、思惑で取り引きしている。

思惑で買い、現実で売る

ですね。

そして

QPS研究所の需給

信用買いの多さです。
信用倍率が2000を越えています。
確かさくらインターネットも、これくらいの倍率だった気がします。
まだその頃は、需給なんて見方もわからなかったけれど、今は明確に恐怖を感じています。

今から話すことは、私の個人的な感覚です。
不快に思う方は、すみません。

私が今入っている、ELEMENTSや、少し前に入っていたACSL、もちろんさくらインターネットやQPS研究所も、最初は

「思惑」と「雰囲気」

で入っています。

このニュース、上げそう。
出来高上がってる!注目度高い!

みなさんはどうか分かりませんが…私は短期ならファンダメンタルズはそっちのけです。
そして、初動で気づいた人達は、投機的にフルレバレッジで信用買いを入れる。

もちろん、順調に上げる。
そうすると、目立つから…。

上がってるな。うまく乗っかろう。
まだ間に合うな!

と、人がどんどん集まる→どんどん上がる。
そして、膨らむ信用買い残。そのままどんどん上がる。

そして、危険水域に達する頃に…。

きっかけは何でも良いけど、大口の投資家が抜けていきます。
1抜け、2抜けと、その銘柄からほとんどの資金を引き上げ、個人だけが残される。
そして、少し下降に転じる。

そして、高値で信用買いをした人が、慌てて売る。
すると、ぐっと下げた株価にパニックに陥り、溜まった信用買い残分が連鎖的に売られる。
まるで雪崩のように。

そして、ストップ安です。

買いの敵は、買い

この言葉は、いまいちよく分かってなかったんですが、こういう事なんですね。

さくらインターネット、QPS研究所、どちらも上がりそうなニュースがたっぷり出ていました。
そして、信用買い残が凄かった。

さくらインターネットは、持ち直せるだけの相場全体の地合がありました。結果、10000まで登り詰めたわけですが。
今回の地合いで、QPS研究所は持ち直せるのでしょうか。

明日は、QPS研究所にとっては厳しい相場になりそうな気がします。寄れるかな…。


今日はこれくらいで。
いつも長文を読んでくださって、ありがとうございます。

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