格安スマホプランランキング【楽天モバイル・ahamo・ワイモバイル・LINEMO・UQモバイル・povo2.0】
大手4社(楽天、ドコモ、ソフトバンク、au)の格安スマホプランのギガ毎のランキングを作成しました。
ランキングの注意事項
記事作成時点での情報に基づいて作成しました。
全て、月額税込価格です。
通信量プランのみの比較となっています。オプションなどは考慮していません。
ランキングの都合上「20GB超え」帯のランキングが「20GB、25GB、無制限」が混在していています。ご了承ください。
4社の格安スマホ通信量プラン表
楽天モバイル
楽天モバイルは、段階ごとのプランになっています。例えば1GBを超えると月1078円、3GBを超えると、月2178円が料金として適応されます。
月3278円でデータ制限なく使えます。回線が弱いのが気になります。
ahamo
ahamoは一つの料金プランしかありません。データ容量で比べると、他のプランに見劣りします。
しかし、5分以内通話無料がこのプランに含まれています。
他社は、5分以内通話無料を月550円で提供しています。そちらを考慮するとまずまずなプランです。
ワイモバイル
どの容量帯でも、他のプランより高くなっています。ソフトバンクにはLINEMOと安いブランドもあります。ワイモバイルの立ち位置が微妙になっていますね。
ただし、家族割りを使うと、どのプランも約1000円ほど下がるようです。
LINEMO
今年の7月に料金改定をして、すごくお得なプランになりました。LINE通話を無料で使えるなど魅力的なプランです。電話ではなくLINE通話使う人にはおすすめです。
UQモバイル
UQモバイルも他のプランが値下げする中で、価格的には、高いプランになってしまいました。手動で高速データ通信と低速データ通信を切り替える事ができ、容量の節約がしやすいです。
povo2.0
povo2.0は月毎の契約はありません。容量毎に購入する形式となっています。
それにより使い勝手の幅が広いです。
また、0円で回線を維持(最低でも半年に一回課金が必要)できるので、サブ回線としての使い勝手も良いです。
今年の9月に、料金プランの発表がありました。他社のプランを意識して料金設定がなされています。
格安スマホ「0GB」ランキング
最近のスマホは、SIMカードを2つさせます。つまり、2つ同時に回線契約をして使い分けることができます。
0GBは、サブ回線としての利用が想定されます。通信障害で回線が使えない場合に備えたり、普段はWi-Fi使えるけど、実家がWi-Fi契約していない場合にも重宝します。
サブ回線の有用性としては、楽天モバイルよりpovo2.0の方が回線が繋がりやすいのでおすすめです。
格安スマホ「3GB」ランキング
自宅にWi-Fiを引いていたり、ほぼスマホでデータ通信を使わない人向けです。
990円でLINEMOとpovo2.0は使えます。
povo2.0は、3GBを超えると128kbpsと速度が遅くなります。
LINEが使えるLINEMOの方がおすすめです。
格安スマホ「3GB〜20GB」ランキング
ここのギガ帯がプランを用意している会社が少ないです。個人的には10GB2200円くらいのプランがあってもいいなとは思います。
ここでは、楽天モバイルが安くなっています。回線の安定度を取るならUQモバイルがおすすめです。
格安スマホ「20GB超え」ランキング
20GB超えの評価が難しいです。
1位のpovo2.0、2位のLINEMO、3位のahamoが20GBです。
4位の楽天モバイルが無制限です。
5位のUQモバイル、6位のワイモバイルが25GBです。
通信の安定さを気にしないのであれば、楽天モバイルが無制限で使えるのでオススメです。ワイモバイルだけ4000円代で残念な感じがしますね。
まとめ
料金だけでいうと、楽天モバイルが言いようにみえます。実際に筆者も楽天モバイルを使用しています。通信は安定しません。また、回線を切り替えたりしないといけないことが面倒です。
ワイモバイルが他の通信プランに劣後しているので、これから安くなることに期待ですね。
サポーターになっていただけたら、とてもありがたいです。