物欲と経済の狭間 109
ふふふふ
大物購入でございます。
いやー、買ってたわー。
大人しくしてるかと思ったら、購入してた。
おフランスの、アンティーク。アイアンのコートハンガー。
前のは壊れてたんですよね。
スタンド型のハンガーツリータイプでございました。
壊れてかなり経ってる。
ボキって折れて、ごめんなさいみたいに倒れてるとこも見たなあ。
ここに勝手に購入したアイアンのコートハンガーを設置。
配送料が惜しくて、旦那を拝んで軽トラで受け取りに行く。
平日パート休みで旦那の市場の競りがない日、と思ったところ、なかなか日程が作れず、先方のアンティークショップに長きに渡り支払い済み後のお取り置きをしていただいておりまひた。申し訳ねえ。
昔、コントワールドゥファミーユのこのタイプのハンガーが欲しくて悩んでたら完売になった。
安かった。
あの当時も完売になってから、よく考えると安かったことに気づいて、悔やんだ。
お金はだいじどこら、よく考えたのに、考えることで決心がつかずに判断が遅れてそれで失敗するって、なに?
ほんと、今思っても買っておけばよかった。
多分、そのリベンジなんだと思う。
リベンジ、かなり高くついた。
買い物のリベンジって、大概そういうものよね。
ブツは素敵。
素敵で高価なのに、重くて一人で持ち上げられなくて、2週間くらい屋根付きの場所だけど、野晒しのまま放置された。心配してた。アイアンなのに、足元を野菜洗った水とか流れてるし。
ようやくツレアイの協力を得て、玄関に設置。
ああ、よかった。
義母には何も言わずにに、置いてしまう。
ツレアイと二人でヨイショヨイショと搬入するのを、
アレ?このヒトまた、なにかするの?何かするのね?って、玄関の上がりがまちで立ち尽くす義母。
またまたまたまたまたまた、勝手なことして、ほんとさーせん。
こんなばばあを許してね。
今回は珍しく幅な想定通りでございました。
品物が、大きいので、ちょっと玄関暗くしてしまうかな。
ハンガーサイドの見方をすると、設置場所が、昔ながらのザ・ジャパニーズ住宅の玄関だから、ハンガー置いて、今までのハンガーポールにかけてあった上着なんかを掛け戻したら、とたんに所帯染みた。
この方、置き場所によってはもっともっとかっこよくなるんだけどなあ。
まあ、お気に入りの品物が毎日使う玄関にあると言うだけでよしとしましょう。
物欲は自己満足。
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