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左半身の謎

私には長年謎があります。
そう、左半身の謎。
今日はそれについて書こうと思います。


どんな謎?

結論から行くと、あらゆる負担が全て左半身に集約されやすく、聞き手側である右半身はあまり怪我や病気と縁が少ないというものです。
何かと降りかかるのは左半身。
怪我の後も左半身の方が残りやすいです。

実例をちょっと

小学生1年生

学校の中庭で遊んでいたら、盛大に転けました。
で、左の膝にクレーターができました。
グロすぎる怪我で、全治半年。
他にも左半身は擦過傷。
今も怪我の跡が残っていますね。

さらに小学校

中庭リターンズ!
鬼ごっこしてて転んだところ、左半身の服や靴下は破れて体も怪我をしているのに、右半身は無事でした。

中学生の部活

吹奏楽部でクラリネットを吹いていました。
ソロコンテストで難易度の高い曲を練習しすぎて、左手が腱鞘炎になりました。
普通クラリネットは右手を痛めがちなのですが、なぜか左手でした。

高校生になったら

引き続き吹奏楽部でクラリネットをしていました。
左肩から先の自由が効かなくなるレベルに達したので少し早めに引退しました。
指先は動くので、包帯で釣ったり固定したりしながら、楽器を持つ位置に腕を固定して吹いていました。
ちなみに現在痛みはないものの、リズムゲームの途中からうまく動かなくなるなど、影響は残っています。
左側が使い物にならないので、右足が器用になって、裸足ならものを拾ったりドアノブを回すタイプのドアを開けたりすることができるようになりました。あんまりにも難易度の高いことはできませんが、自室のドアは右足で開けてました。

階段という恐怖

自宅の階段に貼ってある滑り止めに滑って階段を滑り落ちては擦過傷をたくさん作っていました。
これも左脚に怪我が集中します。
自宅以外でも、階段を降りるのは苦手で、左手は腱鞘炎の関係上手すりに掴まっても握り続けられないので、右手側に手すりがあったら掴まって降りることが多いですね。
で、高校1年生の時、盛大に階段から落ちて、膝がありえない方向に曲がってびっくり。
整形外科で診てもらっても異常なし。
でも膝痛いんですよ、左側。
最近、元理学療法士の方がやっている、足について困ってる人への理学療法士視点での治療を受けたところ、ほとんど痛むことがなくなりました。
たまにちょっと痛い。

足をつる

左脚をよくつります。
つるのに慣れすぎて、釣った状態でも周りい違和感を与えず行動できるくらい慣れました。
右はつったことがなくて、やっぱり左半身だけなんですよねぇ……。

階段から落ちるリターンズ

この前も階段から落ちました。
駅のホームの階段です。
最後の4段くらいを滑り落ちたのですが、左脚がめっちゃいてぇ〜〜くらいで、四股を踏む力士みたいな状態で着地。
左脚が痛い以外無事です。
一応整形外科に行きましたが、7人に1人くらいが持っている余分な足の骨に腱が強く圧迫されて痛いんじゃないかなとのことでした。
湿布を貼って様子を見ていますが、まだ痛いですね。
治るまでにしばらくかかりそう。

なんで左だけ?

ファンタジーをどこまで信じられますか?

なんでだろうって考えても、正直わからないんですよね。
生得的に左側に怪我をしやすい要因があるのか、はたまたファンタジー的な力があって、左半身は右半身を守らないといけない何かがあるのか。
個人的にはファンタジーな見方が好きです。何歳になっても厨二病ですので。
どんな理由があるのか、本当のところはまだわかりませんが、左半身を大切にしつつ、そもそも怪我をしないように気をつけて生活しようと思います。
右半身にある大切な何かがいるんだと思えば、想像によって生活を楽しめる気がするんですが、みなさんはどうなんでしょうか。
謎現象と共に楽しく生きていきましょう!

ここまでお読みくださってありがとうございました。


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