’23ヴィクトリアマイル ラップグラフで予想
はじめに
メイケイエールが回避したとはいえ、それでも超豪華メンバーのヴィクトリアマイルがやってきました!
ディフェンデングチャンピオンとして迎え撃つは純白の女王ソダシ。
初対戦となる4歳勢は、ナムラクレア(スプリンター)・ナミュール(マイラー)・スターズオンアース(中距離馬)と、各路線のスペシャリストが集結。それぞれ、牡馬の一線級と戦って結果を残して来た俊英です。
穴にも個性的な馬が揃い、不安定な天候もあって、どの馬が勝つのかわかりません。しかし、間違いなく見ごたえのあるレースにはなります!
ラップグラフ
おすすめ馬
ナムラクレア
気になる馬
スターズオンアース
ナミュール
その他短評
ロータスランド
瞬発力なく東京不向き。雨がもっと降れば経済コース確保で面白い。
サウンドビバーチェ
切れる脚がないので厳しい。大舞台に強いドゥラメンテにデインヒル持ちなので、血統だけ見ると一発ある。
アンドヴァラナウト
浮き沈みが激しい馬だけど、秘めた力はある。前走は前残りの競馬を後方から追い上げて0.4差。3着づけなら。
スタニングローズ
楽に先行できる遅いペースしか経験がなく、今回は追走に苦労しそう。
ソングライン
貴重な切れるキズナ産駒。スプリント適性高く、安田記念の勝ち馬。頭まである。要警戒。
イズジョーノキセキ
有馬記念で好走したように、マイルは距離が短い。メンバー揃っているここでは軽視。
ララクリスティーヌ
後継ラップをパワフルに差し切った前走は評価。ナムラクレアと同じミッキーアイル産駒なのでデインヒル持ち。全然買える。
クリノプレミアム
上りのかかるタフな展開なら大物食いある。今回は適性が低いが、馬場が重くなればなるほど期待値は上がる馬。
サブライムアンセム
若い頃に比べれば落ち着いたが、まだまだ素質だけで走っている。先々は楽しみも今回は軽視。
ステラリア
距離は明らかに短い。ただいつ好走するかわからない怖さはある。
ルージュスティリア
クラシックに出たかった素質馬が古馬になり本格化。ただ持ち時計がなく、今回は軽視。
ソダシ
大外枠は特に問題ない。連覇ある。
おわりに
率直に言って、スターズオンアース・ソングライン・ナミュール・ナムラクレア・ソダシの上位人気5頭が抜けて強いと思っています。
特にスプリンターとはいえナムラクレアには高い期待を寄せていて、重馬場になってもパフォーマンスが落ちない安定感が頼もしく、何より離れた5番人気がおいしいです!
スターズオンアースは舞台適性が低く、1番人気とあって普通なら切るところですが、8割の力でも足りそうなほど強い馬だと評価しています。
ナミュール、ソダシ、ソングラインは完全に横並びの評価ですが、東京新聞杯の予想とふりかえりを見たら、「迷ったらデインヒル」と分析していたので、それに従いナミュールを上位としました。
穴にはサウンドビバーチェとララクリスティーヌを推しておきます。
ʕ•ﻌ•ʔ タノシミ♡
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