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’23天皇賞・春 ふりかえり

ラップグラフ

集計:’11~’20(京都開催のみ)天皇賞・春 10戦

・1000m通過は59.7と速かったが、それを作ったタイトルホルダーとアフリカンゴールドが揃って競争中止。実質的なペースは、中盤以降の緩みが大きく、ほとんど瞬発力勝負となった。

1着 ジャスティンパレス

 鞍上ルメールによる、内枠を利したコースロスのない落ち着いた手綱さばき。直線ではディープ産駒らしい鋭い末脚で、阪神大賞典の再現のような見事な突き抜けだった。

 以前は、勝負どころで追い出すとヨレる若さがあったが、明け4歳でいよいよ完成してきた。

 阪神大賞典、天皇賞・春と3000級の重賞を連勝したが、こてこてのステイヤーという感じではないので、距離短縮の宝塚記念や、秋古馬3冠でも面白い存在。強い4歳世代の遅れて来た大物として、再度イクイノックスやドウデュースとバチバチに戦ってほしい。

おすすめ馬の結果

タイトルホルダー 競争中止も無事!! ヨカッタ。゚(´つω•`。)゚。ウッウッ

 今年の天皇賞春は、タイトルホルダーとアフリカンゴールドという、2大推し馬が揃って下がっていくという、悪夢のようなレースになりました。

 2頭ともまずは無事ということで一安心ですが、大差ながら完走したトーセンカンビーナの大怪我が判明し、2頭ばかり心配していてごめん、、、という気持ちです。

 ボクらは競馬にお金を賭けて遊んでいますが、馬は命を賭けて走っていることを、改めて思い知らされました。

 ファンにできることは多くありませんが、馬券の当たり外れに関係なく、馬(や関係者)に対する感謝の気持ちを忘れないよう、心がけたいものです。

ワルグチ(´・ω・`)ダメヨ


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 メジロマックイーン対トウカイテイオーの天皇賞・春が、競馬に関する最初の記憶。母がテレビ観戦しているところを、興味なく横目で見ていた。レース後、母は嘆いていたから、トウカイテイオーを応援して馬券を外したらしい。

 数年後、ウイニングポストやダビスタに触れ、本格的に競馬に目覚める。ナリタブライアンからディープインパクトまでの時期に熱中。一番好きな馬はヒシミラクル。2022年には牧場まで出向き、十数年越しに初めての対面を果たした。

 ディープインパクトの引退と時期を同じくしてプライベートが忙しくなり、しばらく競馬から離れる。それでもオルフェーヴルの凱旋門賞チャレンジは、リアルタイムでテレビ観戦した。

 ウマ娘ブームをきっかけに本格的に競馬に帰還。以後、予想記事を書いたり、血統を調べたり、牧場見学に行ったり、一口馬主になろうとしたりと、競馬が趣味の中心となりつつある。

 犬と馬が好き。

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