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新年!!!!

1/3までに更新予定です。



とか書いてしまっていたけれど、年明け早々になんだかんだあってまあ遅くなってしまいました(´-`).。oO



倉庫が福井県にあるんだけれど、そこがどうこうなってやしないかとか、取扱店が石川にあるけどどうしようとか。


年明けすぐに大学で講義しなきゃいけないのに資料なんもできてないやんけとか。


なかなかのスタートを切った2024年ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


ぼくは相変わらず死なないを目標になんとか息をしている状態で、とはいえそれはそれで苦しい。とはいえそんなことばっかりも言ってられないので2024年何していこうねぇという事をぽつぽつと書いていきたい。



2024年トリマーどうしたらいいのかい問題。


毎年ぼくの思考の整理のために書いていくものになるので何かの参考になれば幸いデス⊂⌒~⊃。Д。)⊃イクゾー


今後、トリマーはどうすべきか


ぼくたちは過去に例をみないほどに広く浅い世界に放り出されてしまった。というよりも、数年前からじわじわと広がっている世界がSNSにより拡張され、視認できるようになり「今まで」と「これから」が大きく変わろうとしている。


人類の歴史のメインカルチャーは言うまでもなく「現実」であり多くの人間が興味のあるものだ。
それらは多くの人間がいるからこそ法整備され、多くの議論がなされる。


一方で、ぼくたちの仕事はサブカルチャーで、、、これからもずっとサブカルチャーの中で生きていくわけだけれど。


より深く仕事として確立しようだとか、社会的地位が高い職業にしようだとか、そういう「ご立派」な事をしようとしたときにメインカルチャーをしっかりと学ばなければならない。


では日本の仕事におけるメインカルチャーとは何か、となったときに必ずぶち当たるのが「日本における法律」と「普遍的な科学」と「動物福祉」だ。


サブカルチャーがメインカルチャーになろうとしたときに一定程度以上のリテラシーが必要である。にも関わらずぼくたちの世界はいまだにそれら一定のリテラシーが醸成されていない。


それは何故か。


単純に面白くないからだと考える。


深夜番組がゴールデンに来たとたんに覇気を無くす。
Twitterで話題になったものをリアルの会話で出されると引く。
こっそり応援していた漫画が突然バズるとなんだか嫌な気持ちになる。


そういうたぐいのものだ。


メインカルチャーになるという事は、今まで以上に人の目に晒されていくことで、今までこそこそある事無いことを書いてきた同人活動も歴史考察班によって駆逐されていく。


つまり、今まで適当にニュアンスで軽んじてきたり、都合が悪い箇所の改変ができていたのにできなくなる。「あることないこと」を言っている人ほどまっとうなものが面白くなくなるし、稼げなくなるし、都合が悪くなる。


だから法律/科学/動物福祉を煙たがる。


まっとうな事ほど意外性はないし、ただ受け取るだけの側の人間からしても面白みはないだろう。


「トリマーの社会的地位を上げたいんだ」と言っている人間の中で、じゃあ本当に意味のある活動を自らの手を動かし、足を動かしている人間が何人いるんだ。
言っている事とやっている事がまったく違うんじゃないか。
人は自分の都合のいいように全てを解釈していく。意識的に自意識を外しさなければ見えない世界がある。


この法律・科学・動物福祉を包括してここでは「社会性」と呼ぶことにする。


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