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いぬのせなか座・リリースノート

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日々の制作や発表のなかで作成した記事のうち、無料で公開するものを収録していきます。たくさん読めるよ。
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2018年6月の記事一覧

テキストの鮮度、視覚詩のデザイン、文字列のエンジニアリング(笠井康平)

■視覚詩歌のクロニクル ・今週の土曜日に、いぬのせなか座を代表して、山本くんが加藤治郎さんと対談することになった。せっかくなので、ちょっとした企画をやろうということで、視覚詩の歴史を手分けして調べている。 ・Tweetに引用しやすい長さでいうと、「視覚詩の歴史は約2300年前からあって、神託の道具、庶民の遊び、若い詩人の宣言、超-現実を夢見た実験、装幀家の野望、「書物」からの逸脱、国際協調、Webとの遭遇、詩型の融合といった、その時代ごとの流行りがある。」(105字) ・