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松本人志氏及び水原一平問題のSNSの炎上について

<反論することの意義について>
松本人志問題と水原一平問題がSNSで炎上している件で、それぞれの案件について考察してみた。
 
松本人志問題や水原一平問題にかかわらず、対立している問題についてそれを否定するのはあまり良くないと思う
例えば
①松本人志問題においての「被害者など存在しない」
②水原一平容疑者においての「大谷が借金を肩代わりした」
<①は民事②は刑事(アメリカ)で裁判中>
③松本人志の復帰は難しい
④水原一平は出所したら大谷翔平さんに関わるな
等の投稿に対して、一般人が反論することはあまり意味がないように感じる。
要は無意味な言い争いになると思う。
 
なぜなら、これらが事実であるかどうかを裁く(判断する)のは司法の場であり、一般人が意見や反論したところでそれは何も司法の場に反映されず、無意味なもののように感じる。つまり外野は見守ることしかできないのではないか?
 
<各問題の考察>
■松本人志問題について
→民事裁判中であり、文春の報道が事実であれば被害者は存在する。
また、松本人志氏が加害をしていない可能性もある。
→いずれにしても被害者の方々と週刊文春、および松本人志氏は司法の場で守らないといけない存在であると思う(←法律的知識がないので憶測ですが)
→また文春の記事の真実か否かはこれについては司法の場で判断することになる
→ただし松本人志氏が裁判に敗訴しても「真実相当性」と判断された場合は、文春の記事が取材に基づいた真実だと判断されただけで、100%事実とは言い切れない
<テレビもしくは配信で復帰する可能性がある>
→真実性の場合は、〇加害がほぼ事実と判断されるので復帰は難しい
 
■被害女性のSNS特定について
→暴露したインフルエンサーO氏は被害女性(そうでなかったとしても)が刑事罰で訴えることができると思う
→今は瞳に写った画像から居場所を特定できる時代であり、SNSでの自撮りの動画や写真は注意した方がいい
→厳しい言い方になるが、SNSで特定されている方々が本当に被害者女性であれば非公開や削除したほうが良いと思う。プライベートな鍵垢を作る、LINEなどでこれまでの友人たちとはそちらでやり取りができるから。
https://www.bbc.com/japanese/50010809

■水原一平問題について
→現在アメリカで刑事裁判中。FBIが捜査した結果大谷翔平選手は賭博組織へ送金の関与は無かったと判明
→おそらくは水原一平は本人も言っている通り「ギャンブル依存症」だと思う
水原一平は大谷翔平選手の通訳兼マネージャーとしての素晴らしい功績があるが、それとは別に62億円を溶かすほどの破滅的なギャンブラーとしての一面がある。
→個人的には「A;スター選手の通訳兼マネージャー」、「B:破滅的なギャンブラー」は全く別の問題
Aは評価してBが司法の場に委ねることになる
水原一平容疑者は、刑に服した後国外追放となる。つまりアメリカから日本に強制帰国となる。
アメリカの刑務所で禁固刑となりギャンブル依存症の回復プロブラムを受けるとされているが、果たして…
 
<罪と功績は別物>
自分が推している有名人が仮に犯罪者やその容疑者となった場合、少なからずショックを誰しも受けるが、以下の様に考えれば、そのショックは和らぐと思う。
 
■考え方
私の個人的な主観となるが
松本人志氏は「お笑い芸人としての第一線」であること
「(文春の記事が事実であれば)〇加害者」であることは別の箱に入る
 
水原一平容疑者は
「大谷翔平選手の通訳兼マネージャーで親友」であること
「破滅的なギャンブラー」「巨額の銀行窃盗犯」「脱税」etcであることは別の箱に入る
 
功績と犯した罪と別物であり、その人を思うにあたって功績は讃え、罪を犯したことについては反省し償ってもらう
 
以上、長文失礼しました。
 
https://hochi.news/articles/20240515-OHT1T51018.html
 
 
 
 
 
 


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