だが、光はある

「だが、情熱はある」みなさん観てますか？

2012年にスタートした、オードリー若林と南海キャンディーズ山里のユニット番組「たりないふたり」。
それを元にしたドラマ。

大阪では放送されない番組をなんとか観て、DVDもすぐ買っていた僕にとって、色んな意味で重いドラマになってます。
当時は、知り合いで唯一興味を持っててDVD貸した原さん元気かな。

「みんな死んじゃえ」って顔してるね

そのドラマの中で、若林が出会った20代にマエケンさんに言われる言葉。

実は、僕も同じように思うことがあります。

他人や、世の中を恨んで、ひねくれて。

でもこの言葉を思っている時、たぶん「みんな」の先頭は「自分」なんだと思います。
何よりも自分を否定して、無価値だと感じ、苦しみだけを見つめて。

生きていてほしい

だから、実は「死んじゃえ」じゃなくて「死にたい」なのかもしれない。
でも自分で終わらせる勇気もない。

そんな状態から抜け出す光は、誰かの「生きていてほしい」という想い、言葉な気がする。

自分は自分に生きていてほしいと思えないから。

でも、誰かが自分に生きていてほしいと思ってくれるなら。

少しは、生きてみようかなと思えるのかも。

どうかなぁ。