矯正歯科の設備について知っておいたほうがいいこと☆

●病院によって設備って全然違うから知っておいた方がいいよ~☆

矯正歯科医巡りをしていたところ、病院によって設備が全然違ったので、驚いた。。。
こんな設備がある矯正歯科医院がおススメだよ☆ということを書いていく。

例えば、最新式の技術を使い、今の歯の状態をレントゲンでとり、現状の歯が理想の口もとと比較してどれくらい出ているのか等角度をPCで計算し、理想の口元にするには、歯を抜かなかった場合、歯を抜いた場合、歯を抜いてアンカースクリューを併用した場合、どうなるか矯正後のシミュレーションを見せてくれる矯正医もいた。

歯科医院の設備は、そのまま、治療方針にも関係する。
ハイテクな機材で進捗状況を確認したい場合、治療方針を途中から他の医院でシミュレーションを行ってもらうことは、難しい。

一方で、そのような機材は必要ない、先生と具体的な治療方針を話し合うことで、納得できるならそれでよい。
例えば、昔からある表側ワイヤー矯正のみで行う矯正医。芸能人も多数通っていて、そこは院長の腕一本で最新の設備などはなかったが、仕上がりの美しさには定評があるという矯正歯科医院もあった。

自分はどのような病院だと安心できるのか、設備も含めて検討することは大切である。
昔ながらの歯科医院のように見えても、色々なオプションを取り入れている歯科医院もある。例えば以下のようなことを事前に聞いておくと参考になる。
① 矯正中のオプションとしてどういうものがあるか
② 完成形についてどこまで具体的に予想してくれるのか
(シミュレーションまでしてもらえなくても、レントゲン写真から理想の口元の角度を計算してもらい、適切な治療法を提案してくれる、石膏で矯正治療後の歯並びの完成形を作って見せてくれる等)

とことん聞いてみると、不安が解消し、納得感につながる。まれにそのような対話をいやがる医者もいる。そのような医者は矯正治療中もあまり質問に熱心に応えてくれないため、事前の質疑応答で、医者との相性を見定めることも大切だと考える。

●最新設備でシミュレーションしてもらうことがおススメ

 最後に私のお勧めとしては、一度、カウンセリング代金を払っても、今の歯の状態をレントゲンでとり、現状の歯が理想の口もとと比較してどれくらい出ているのか等角度を計算し、理想の口元にするには、歯を抜かなかった場合、歯を抜いた場合、どうなるか矯正後のシミュレーションを見せてもらった方がいいと考える。これは、最終的にどの矯正歯科医院で矯正を行うとしても、自分の矯正治療の目安になる。
矯正治療が始まってしまってからだと、シミュレーションは意味がなくなることが多い。ぜひ、始める前の検討材料として、診断してもらうことを勧める。そのうえで、自分に相性の合う、いいオプションを持つ歯科医院を選べぶと効率的だよ☆


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