矯正は一度すれば終わり?VS一生保定が必要?

矯正のことを自分なりに調べ、カウンセリングに行き、なんとなく、矯正期間だけ我慢すればあとはキラピカに揃った歯並びが手に入るんだ・・・。じゃあその矯正期間だけ耐え忍べばいっか・・・というマインドになってきた。

●我慢は矯正期間中だけじゃないの?

でも、あれ、ちょっと待って!!10年振りに、矯正していて完了した高校時代の友達に会ったら、あれ、歯並び戻ってる!!セレブな友人も「昔矯正してた歯並びが戻っちゃっちゃたから、成人矯正もう一度しよっかな~☆」とか言ってる。

おいおい!!矯正しても、歯並びって戻るんか~~~い!
どの矯正方法をとったとしても、おおよそ1~2年はかかるそうで、ただでさえ、こんなに長い間、矯正器具を付けたまま暮らしていけるか自信がないのに・・・。
そのうえ、矯正終了後も、矯正と一生のお付き合いになるんじゃね?と気づき、パニックになってきた自分。
悩んだら、カウンセリングだ!と、また保定装置について、矯正歯科医何人かに聞きに行った。

●「矯正は一生保定が必要?」ということについて、矯正歯科医に聞いたことをまとめてみた!

大事なことだから、ぜひ一読してほしい!

まず、基本的なことだが、矯正器具を外しっぱなしにすると、歯は元に戻ろうとするため、その「後戻り」を防ぐために、保定装置「リテーナー」を装着する必要がある。これを保定期間といって、歯の状態によって1~3年かかるという。ん?矯正に2年、保定期間に3年としたら、5年間は何らかの装置つけて過ごすってこと?2年と5年じゃ、だいぶ話が違うじゃん…

矯正歯科医に聞いてみた。

「保定期間終了後も、保定装置は一生使っていかないと、歯並びは後戻りしますか?」
一生なんて、必要ありませんよと言ってほしかった。もしくは、最近はいい治療法があって、保定期間も短くすむとか、そういう答えがないかと期待していた。

この質問に対しては、全ての歯科医師が


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