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このオタク…実は…(自己紹介)

はじめまして!
いや…はじめましての方じゃない人もいるか…。

どうも、猫手いぬ丸と申します。

女装!

こんな感じで今元気で生きているわけですけど…本当、ここまで…あ、いや今もですけど苦労しています。

事の発端は、学生時代からです。
中学校に入学し、私はイジメにあいました。

野球部の先輩からは砂をかけられ、先生の見えないところで暴力。
クラスメートにも同じようにされ……暴言も受けていました。
そんな時、学校の一環で「イジメ調査」というのがありました。
そこで勇気を振り絞って書いたのですが……担任の先生から
「俺が代わりに言ってやったからw」
その言葉に絶望しました。
実際、その後は学校に行ける状態になり引きこもりに…。

引きこもりになって

そこからは更に酷い状況になりました。
両親からの暴力です。
殴る、蹴るは勿論のこと
「お前精神異常者だろ、早く病院にいってこい」
毎日、毎時間言われ…凄く精神的にも肉体的にも死にそうになりました。

そして…僕は山に捨てられました。

山に捨てられた記憶

正直、本当に怖い思いしかなかった。
誰もいないはずなのに、視線を感じる。
人がいる場所へと行こうにも「お前は不要な人間だ」と言われ続けた分
足は山の方へと向かうしかありませんでした。
「どうやって死のう…いや、死んでもいいんだろうか」
そんな葛藤が常に頭で回っては、一人山の中で泣いていました。

そして、僕は……無事に保護されました。
その時の記憶は本当に曖昧で、いつ保護され、どうやって生きていたのかわかりません。
でも、確かなのは朝から夜中まで山の中にいたってことです。

保護された後、僕は苦悩しながら生きました。

保護され、親とは話合いを仲介してもらいつつ話をしました。
確かに親も凄くストレスがあり苦悩したんだと思います。
でも、僕は蹴られたり殴られ…実際ハンマーで頭を何度も打ち付けたりもしました。
だから、今だに両親には色々な感情があります。
そして、学校・・・。
学校は「私達の責任ではないです」というスタンスで僕を卒業まで邪魔者扱いしたのです。
だからって学校にも行かないといけない現状…僕は卒業まで必死に学校に行きました。
「こいつらに人生決められてたまるか!!!!!!!!!!」
その気持ちで必死に生きていきました。

結果、僕は高校に行くことになりました。

今でも覚えています。担任の顔。
「え?こいつが公立高校に受かった!?」
それをドヤ顔で言った僕も未だに成功体験として記憶にあります。

そこから、高校は無事に無遅刻無欠席で通学するのですが…。
そこで、将来の夢を見つけました。

声優になろう!

高校時代にオタクの友達ができ、涼宮ハルヒの憂鬱を見ることになるのです。
そして、そこで声優の魅力に取りつかれ…毎週体験入学に行っていました。

無事に入学を果たし、色々な勉強をしていきました。
結果的に言えば、今の僕を形成したと思う。

声優事務所に入るのは後々になるのですが、ココで沢山の出会いがあり嬉しかった。

上京後

数年した後、上京を果たすのですが…。
そこで、声優事務所の養成所やニコニコ動画の生配信をする等色々な体験をしていきます。
ただ…ココでも挫折がありました。
声優事務所の社長に言われたんです。
「お前は声優としてとってない、賑やかし要員にすぎないから」
それがショックでショックで……

しかも、僕は仕事先でもパワハラを受けることになります。
「お前臭い、臭い」
一文にすぎません。これ以上言われたんです。

だから、僕は助けたいんです。僕を、皆を。

生きていて、凄く苦しいことがあります。
「自分が生きていてもいいんだろうか」
それは、今でも常にあります。
「これをしよう!」と言っても匿名だからとアドバイスではなく批判する奴もいます。

でも、その分味方してくれる人もいます。
だから、そんな人達の力になりたいです。

言葉は簡単です。
だから、今僕は各SNSの運用の勉強をしています。
「ネットで生きていく」
良い意味での言葉として受け取ってほしいけど、それで救われる人は沢山います。
その人達の力になり、それは僕を救うことになると思うんです。
だから、頑張っていこうと思います。
是非、よろしくお願いします。

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