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2023.06.13

日々何とか生きている訳なんだけど、母からの『帰ってきたかったらいつでも帰ってきていいからね』の手紙で頭が爆発して訳が分からなくなっちゃった。
脆すぎて弱すぎる人間でも死ぬ訳にはいかないって躍起になっているその頃、綿密に人生の計画を立てている人間や約束された幸福を手にする人間がいて本当に世界は残酷だなって思った。

こんな娘で本当にごめんなさい、とこんな娘でも愛してもらえる幸せとがバランスを崩していて、ずっと答えが出ない質問を自分にさっきからし続けているよ。あのとき、わたしはどうしたら良かったんだろうね。過去は振り返らなくて良いって言われてもさ、どの過去も重たすぎて全部十字架みたいに背中にのしかかっていてすごくつらいんだよね。

中途半端な自我や善良な心や優しさを持つよりも、なにもなかった方が楽だったかもしれないって何回も考えてしまうし結局今もどうしたらいいのか分からない。

説明書とか筋書きがあって次はこうして、その次は…と道が分かれば良いのにね。

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