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2021/1/27 夜

自分のために書いてるとはいえたまに反応もらえるととても嬉しいです。ありがとう。

2年前にやってた仕事が戻ってきた。私にとってもうその仕事に価値がないからやりたくない、別の人に経験を積ませてくれ、と断ったが、後輩と上司に駄々をこねられたので、分かった、やるのは分かったが、やりたくないという気持ちの問題があるから納得できるようちょっと説得してみてくれ、と言って、一通りおだててもらってから受け入れた。

前にやっていた仕事をまたやらされるのは、前付き合ってた人とまた付き合わなきゃならないような、私はもうあの頃の私じゃないんだよ感があって嫌だ。やり終えたんだからもうやりたくない。半端に前の面倒だったなという記憶があり、もう得るものもないだけに知らない仕事をやるより抵抗感が強い。

たまになんの仕事をしてるか聞かれるので一応補足すると、私はメーカーの海外人事を担当しており、海外にぽつぽつある関係会社に出向する社員の面倒を見るのが主な業務となる。今の世界では人間が生まれた国とは別のところで働くには多くの制限があり、それらを国内社員と同様安心して過ごせるように整えてあげなければならない。代表的なものはビザ、個人所得税、社会保険、賃金等。その中でもビザ手配は昔ちょっとやって、こんなん作業じゃん私じゃなくてもできるしだるいからもうやりたくないなと思ってたのだが、それをやらなければならなくなった。

コロナ禍になって一年、人間があらゆる境界を越えることが難しい状況の中、国境を越えさせる仕事にもかなりの影響があり、1日仕事を休んだだけで全く違う状況にもなったりする。特にビザは各国の水際対策や緊急事態宣言、ロックダウンと連動するので、これまでとは手間もやり方も全く違う。ひたすらにだるい。こうなると、ビザってなんなの?という思いもわいてくる。いや、制度が必要とされている理由はわかるけど(現地雇用を守る、税法・労働法や出入国者の管理等)、よく考えたらそれってそこまで大切かね?という気がする。不法滞在ってなんで不法なわけ?誰から何を守ってんの?

SHINeeがカムバするよ、と母から連絡が来ていた。高校生の時に好きになり、その後母もハマった。私は生活の変化などもありいつの間にか離れてしまったが、母は細々と追っていたらしい。BTSを好きになってから、何かを好きでいること、好きなものを応援すること、好きなものから愛を返されることについてすぐ感動するようになったので、色々思うところがあり泣いちゃうかもなぁと思う。数日前にパオパオチャンネルが復活したのを受け、あんまり見たことなかったけど見始めたのだが、2人とも面白くて良い子だし、ファンもいい子なので、なんか復活してみんな幸せでよかったね、と勝手に泣いている。愛の神視点か。

ここ一年くらい地味〜に&たま〜にYouTubeを見ながらちょっとでも体動かすようにしているのだけど、その中でもヨガはセルフケアという点でとても興味深くやれている。ポジティブな呼吸、前向きな自分、新鮮な空気を入れる、今日一日頑張った体を労って、などよく使われる言葉があり、そうした言葉を受けて自分の体とメンタルを感じながらストレッチができるので、こりゃなるほどなぁと思った。機会があれば本格的な瞑想などと合わせてやってみたいという知的好奇心をくすぐられる。ただそうしたセルフケアの言葉の中でも「股関節の老廃物を流す」という単語だけは、マッサージ系のアダルトビデオのあれじゃん、エッチな口実じゃん…と一瞬思ってしまう。オチです。

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