婚カツログ（116）彼氏2人め

けっきょく週末告白されて彼氏が2人になり、
（まだお友達といった距離感ではあるが）
もう考えるのがまじでめんどくさくなったので、
なりゆきに任せることにした（←）

齢60の母に話したら（婚カツ相談はよくする）

「まぁ、仕方ないんじゃん？？年齢が年齢なんだし。」

とあっさり。

母「いや、もう60のわたしからすると、二人と付き合えるなんてラッキーって思うけどね。」

「並行するのは仕方ないんだし、モテて困るぅくらいのスタンスでいたら？」

ついでに父もでてきて、

父「オマエ、GWに二人と旅行でもいってこい。それで決めろ。それで別れても向こうも旅行にいけたんだから不満はいわないだろ。はっはっは。」

「ま、楽しんどけ。で、結婚の話を具体的にしてきたやつで決めろ。」

と、父と母のほうがわたしよりも
ずっとおちゃらけていることが判明した。

（ちなみに父母ふたりとも公務員で、いたって真面目で節度がある、純朴な日本国民である。）

母「でも、相手の身元（どこに勤めてるかとか、将来性）と、あなたを大事にしてくれるのか、家事はちゃんと分担してやってくれるのか、協調性があるのか、自分が幸せなのかはちゃんと見極めなさいよ。」

これは、そのとおり。

もう何回も考えたけど、
これ（並行する）ばっかりはまじで仕方がない。

いまワタシが20代前半か20代半ばだったら時間もあるから、倫理観を優先して1人に絞るけど、30前半になって1人によくわからん状況で1人に絞るのは、『ただのアホちゃうか』と素直に思ってしまうからだ。

30前半の女性の2～3年と男性の2～3年は市場における重みが違う。こればっかりはワタシの責任ではなく、自分ではコントロールできないものだ。自分の欲というよりかは、市場原理にあわせて闘ってるに過ぎないのだから。

（むしろ、二人と付き合うとか疲れるしめんどくさいし、時間もとられるし、倫理的にどうかとも思うから、一人で済むならそのぶん本当にコスパがよく、こんなに楽なことはない。）

で、もはや開きなおりなのだが、
（婚期という言葉がリアルで繊細な時期の）20代後半から30代前半の女子と付き合っている男子は、調子こいてぼやぼやしてると彼女が市場原理に負けて二股を考えだすことも、念頭にいれたほうがまじでいいと思う（←）

男性にはわかりづらい感覚だろうけどね。
でも、わからないって言って理解しようするスタンスさえ放棄してると、ほんと人間関係（恋愛だけではなく）って詰むから。（それはお互いに）

婚カツ市場での年齢制限は男性って緩いから、仕事仕事と仕事に逃げていても、傲慢にならず若々しさと清潔感さえ保っていれば、彼らにとって1～4年なんて微差だから（けど5～10年になってくると流石にアウトにななってくるし、自分より年齢差があまりない、年収もそこそこの、性格がよくて肌と歯がキレイな若い男子にリアルに勝てなくなるから気を付けて。）

あと、アプリで付き合い始めたカップルが結婚までいき（その後離婚もしない）のも確率論で、付き合えたカップルぜんぶにあてはまるわけではないとも思っている。

なので、こちらが並行していようがなかろうが、
いずれはそれぞれに『相性の結果』がわかる日がくるであろう。

それが二人ともいなくなるかもしれないし、一人は残るかもしれない。
こちらとしては一人残ればよい。それだけだ。

ただ、リスクヘッジさせてもらっているぶんには、
付き合っている間はふたりとも大事にしよう。
よい彼女でいるようにしよう。それは約束する。

※ただ、さすがにふたりとデート続けるのは体力がきつい（あまりわたしは体力があるほうではない）ので、
自分の休み（=非番を入れるのは）忘れずしたいところだ。
結局のところ、自分をケアできるのは自分だけだからだ。