CeVIO・VoiSona楽譜入力のコツ:③ノートの重なり
※この記事は「いぬいぬ流CeVIO・VoiSona楽譜入力のコツ」の9つ目の記事です!
楽譜入力のコツ③:ノートの重なり
人間のボーカルむけ楽譜と同じように、
メロディのノートが重ならないようにします。
同時になる音が、いつも一つになるようにします。
ハモリとかは楽譜と同じように別のパートで再現します(別トラックにします)。
人間の喉は同時にたくさんの音を鳴らせません。一つの管しかないので、1音です(まあホーミーとかエンジェルボイスとかあるけどソレはソレ)。CeVIOは喉をシミュレートするので、喉の構造的にできないことは基本できません。
何度も何度も書いてますけど!
CeVIOやVoiSonaはサンプリング音源じゃ、あ~りません!
MIDIキーボードで打ち込んだ楽譜データやピアノみたいな
複数同時に音をならせる楽器の楽譜データを流用する際には注意です!
(…まあ、重なってるとインポート時に消えたり、長さが変わったりしてそうならない様になるんですが…!)
それに仮に入力できたとしても、前後のノートとかを元に歌い方を推定することができなくなるので、まともに歌えないでしょうね…。
CeVIOやVoiSonaソングエディタ上でやる場合は、
そもそも入力できないので気にする必要はありません!
同時に複数の声を歌わせたい場合はマルチトラック使いましょう。
まとめ
同時に一音しかならないようノートを重ねない
人間の喉は一つ。同時に複数音は出せないし、歌えない
複数音ならせる楽器の楽譜を流用するときに注意
ミニもくじ
前の記事「楽譜入力のコツ②:ノートの位置」
次の記事「楽譜入力のコツ④:ノートのつなぎ」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?